#3 ページ6
創サイド
大学に行けば時間なんてあっという間。
現在15:30。
家に帰れば凛月兄さんに友也くん。小学組とAが帰って来てるであろうと思われる時間帯。
僕もできれば早く帰りたいんですけど、友也くんにおつかいを頼まれたので今はスーパーなう。
スマホを見ながら友也くんに頼まれたものをカゴに入れてく。
創「ジャガイモ3つ……」
ぶつぶつ呟きながらジャガイモの質を確かめる僕は周りの主婦よりベテランな気がします←
創「よいしょ……」
無事に買い物もできあとは帰るだけになりました。
やっぱり、家族が多いと食費もかかるし量が尋常じゃない。
実を言うと僕の私情で買ったものの方が多い。
ちゃんと自分のバイト代で買いましたよ。
僕の腕力だと持ってくのに時間がかかってしまいますね
「あ！創にぃ！！！」
千「創じゃないか！」
創「！ 千秋兄さんとAちゃん！偶然ですね！」
向かい側から千秋兄さんと肩車されてるAちゃんがやって来ました。
どうやら幼稚園のお迎えのついでに公園で少し遊んだらしいです。
千「創は買い物か？かなり量がすごいが……」
創「はい、本当は友也くんに頼まれたものだけ買ってくつもりだったんですけど…美味しそうな紅茶があって」
千秋兄さんは『そうか、そうか！』と言って大きな声で笑った。
千「2つ持つぞ。A、ちょっとごめんな〜」
千秋兄さんはAちゃんを降ろして僕の腕にあった3つ中2つの袋をとった。
千「よし、A。創と手をつないでもらうんだ！」
「あいあいさー！！」
なんの掛け合いなんだろうか。
Aちゃんは嬉しそうに僕の手を握った。
創「ごめんね、千秋兄さんの肩車好きなのに」
「うんん、創にぃとおててつなぐのも好きだからいいのー！」
なんてかわいいのだろう。
微笑むを通り越してニヤニヤしちゃいますよ。
創「ありがとうございます。僕もですよ」
「へへっ！嬉しい〜」
千「ハハハ、良かったな、A。よし、じゃあ帰るか！」
本当は僕が肩車すればいいんですけど昔、小さかった光くんを肩車してあげようとして転んじゃったことがあるので軽くトラウマなんですよね。
千「さぁ、2人とも！夕日に向かって走るぞ！」
まだ、夕日じゃないんですけど
そう思ったのは僕だけの秘密です(笑)
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アルパカ - すごく面白かったです！更新頑張って下さい！続き楽しみにしてます！ (2020年5月14日 11時) (
レス) id: 00fe17351a (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん - いつも、楽しみにしています！できたら、北斗くんと真くん登場させてください。お願いします (2019年8月28日 13時) (レス) id: 37501b478c (このIDを非表示/違反報告)
ぶーりん - 姫みんカワユス！ (2019年8月19日 14時) (レス) id: 1f71202e8a (このIDを非表示/違反報告)
咲那(プロフ) - 更新楽しみに待ってました〜ゆっくりでいいので続き待ってます♪頑張ってください〜！私じゃ1日で5000hitなんていかないので尊敬しますー！ (2019年8月15日 3時) (レス) id: ea388f89fe (このIDを非表示/違反報告)
華乃(プロフ) - 更新ありがとうございます！ (2019年8月14日 22時) (レス) id: 9489fc516c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みすど | 作成日時：2017年11月13日 0時
