１１話 ページ13
家に帰ると疲れがドッときた
なんか今日はいつも以上に疲れた
部活が終わり帰ってくるとき黄瀬とか紫原とか青峰とか黒子とかに神咲のことをどう思ってるのかっていうのをずっと聞かれた
よく考えると俺はなんで神咲の事を嫌っていたのか
確かに女子力のカケラもない奴かもしれないけど悪い奴では無いと思う
傘貸してくれたし。
......あれ、なんか最近神咲のことばっかり考えてるな...
Aside
いつもと同じメンバー(彩未を除く)で帰っていた
佳菜｢ねーAー？あんた赤司くんとのこと好きなの？｣
麗奈｢あっそれ思ってた！最近Aってずっと赤司の話ばっかりだもん！｣
杏由菜｢てゆーかもう付き合ってる!?｣
葵｢うっそ!?あの鈍感女子力ナッシングAが私達より先に男見つけたのか！｣
A｢ちょ、ちょちょちょいまち｡私別に赤司は友達としか思ってないから！｣
...佳菜たちは信じてないみたい
葵｢でわでわーAちゃんは赤司をどう思ってるのか心理テストしまーす｣
杏由菜｢よっ待ってました!!｣
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
葵｢第一問！｣
麗奈｢ﾃﾞｰﾃﾞﾝ！｣
麗奈の謎の効果音←を聞くと葵は
葵｢赤司と2人で横に並んで歩ける？｣
A｢あたまえ｣
葵｢赤司と灰崎どっちが一緒にいて楽しい？｣
A｢...なんで灰崎？｣
佳菜｢いいから答えろクソヤロー｣←
A｢......赤司...かな？｣
.........葵｢決定だな｣
佳菜､麗奈､杏由菜『だな』
佳菜｢これだから恋愛初心者は...｣
麗奈｢ちょ､佳菜も彼氏いた事ないでしょ｣
杏由菜｢Aっ!!!!あんたは赤司が好きなんだよ!!｣
A｢…...ふーん｣
A｢...はっ？ウソでしょ!?!?!?!?｣
葵｢それじゃ赤司との思い出を思い出せ｣
A｢/////っ!!｣
何故か知らんが好きらしいと言われたらなんかマジで好きになったかもっ///
杏由菜｢彩未に報告せねばならんな｣
麗奈｢よしっそれじゃA！しっかり青春しろよ！｣
気づいたら家についていた。
みんなはニヤニヤしながら帰ってく。
でも赤司との思い出の何処に好きになるポイントが？
...やっぱ今日のかなー
......それとも..
っあーーーー!!!!ぜんっぜんわかんない！
早く寝ちゃお。
その日は考えるのも疲れたからすぐに寝た
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なつな - あと一日あとだったら私の誕生日だったのにー！ (2018年2月16日 20時) (
レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(プロフ) - 面白かったです！赤司鈍感wwwもし、良ければ俺が書いた『蒼色の記憶』読んでください！ (2015年9月10日 23時) (レス) id: 2bb3a92db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：征華 | 作成日時：2013年8月27日 22時
