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鸚鵡が鳴く ページ4

「私も佐藤になりたいなぁ」


「え、はぁ⁈ちょ、急だね⁈」


「えー?」



側から見ればバカップルということには気づきもしないだろう。







…やがて私は本当に佐藤になった。








「なんでさいきんこない」


「忙しいのよ、こっちも」




最初に会ったときから4年と半年が経った。


お互い周りの環境が変化している中で、今も変わらず会いに来ている。



「しあわせか?」


「うん」


「なにかあったらおれにいえ」


「ありがと」



今私は幸せの絶頂というものにいるんだろう。
















でも、幸せは長くは続かない。

鳶が聞く→←烏が踊る



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めた(プロフ) - コメントありがとうございます!怪物との関係の変化を意識して書いたので嬉しいです! (2022年8月12日 13時) (レス) id: 7bd9218a8b (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。完結おめでとうございます。お話面白かったです!オチがせつなかったのですが主人公と謎な生物の親友みたいな関係が好きだなと思いました。素敵なお話ありがとうございました! (2022年8月10日 17時) (レス) id: 36aa4bf6d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めた | 作成日時:2022年8月4日 23時

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