side ヒーロー ページ34
その後キヒョンくん達も来て、キヒョンくんとイ ジュホンは帰らせた。
「なぁ...マジでやるの？」
『大丈夫、簡単に上手くいくから』
そして私達は今、イ ミンヒョクが夜遊びに来ているというアジト...と言うべき場所に来ている。
肝心のイ ミンヒョクは私の後ろでビビっている。
「いや、そんなうまくいくはずないって！」
『こんにちはーーー！誰かいますか〜！！！！』
「ちょっとAちゃん〜〜！！！？」
「もう覚悟決めてくださいミンヒョク」
「チャンギュナまで...｣
しばらくするとガタイのいい数人の男と、若い女2人が出てきた。...よく下着姿で出てこれるな。
「あら、ミンヒョクじゃない！
今日はお友達連れてきたの？」
「え、っと...」
『違います』
私がキッパリそう言うと静まり返ったその場。
『...彼は、ここに来るのをやめます、それを許してください』
「...はぁ？何言ってんのこの子」
「ミンヒョクは望んでここに来てんだ」
『分かってませんね
彼の本音はそんなこと言ってません』
「...んな生意気言ってるとどうなるのか...」
そう言って男が近付いて来たので、私はイム チャンギュンを前に突き出した。
「...ちょ、何するんですか」
『この人知ってますか？』
事前に調べていた。
イム チャンギュンは、ケンカが強すぎるために通り名が付いている、と。
『
そう言えば男達も女2人も反応した。
...やっぱり、イム チャンギュンのこと知ってたか。
「な、なんで奴が、ここに...！」
『あとついでに言えば、私は黒猫です』
「...くろねこ？」
分からないと言った顔をしたイ ミンヒョク。
だが、またしても男達は反応、イム チャンギュンも驚いたようにこちらを見た。
私は以前、イム チャンギュンと同じように通り名で呼ばれていた。
それが "黒猫" 。
今は喧嘩をやめているため、噂は消えかかっていたが...。
まさか、使える日が来るなんてね。
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涙花（るいはな）(プロフ) - りたさん» そうなのですね！いえいえ、丁寧に教えていただきありがとうございました！ありがとうございます、頑張らせていただきます！！^^ (2017年7月23日 17時) (
レス) id: 61a9c73cbd (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - 涙花（るいはな）さん» そういうことです^^ 複雑ですよね…私の文章が分かりづらかっただけだと思うので気にしないでくださいね。これからも応援しています！ (2017年7月23日 14時) (レス) id: 6d2e12d61d (このIDを非表示/違反報告)
涙花（るいはな）(プロフ) - りたさん» コメントありがとうございます！そ、そうなのですか…！なんか複雑なのですね…！では、名前だけで呼ぶ場合はギヒョンではなくキヒョンでいいと言う事なんでしょうか…？？（理解力なくてすみません(TT)） (2017年7月23日 13時) (レス) id: 61a9c73cbd (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています^^ キヒョンくんの名前なのですがフルネームだとカ行のキが語頭にこないのでgという発音でユギヒョンとなりますが名だけですとキという発音がkのキヒョンとなると思います。これからも涙花さんのペースで頑張ってください^^ (2017年7月23日 10時) (レス) id: 6d2e12d61d (このIDを非表示/違反報告)
涙花（るいはな）(プロフ) - あられさん» わぁあああありがとうございます(TT)はい、頑張ります^^ (2017年7月20日 17時) (レス) id: 61a9c73cbd (このIDを非表示/違反報告)
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