57 答え ページ9
雪「一つ聞きたいことがあります。」
ア「なんだよ。質問によっちゃ、答えてやらんでもない。」
雪「あなた達とAさんとの関係について。」
Aは以前、『ブレイク』との関係は昔からの因縁だと答えていた。(参照 第一部の46、47話)
雪「そんなちっぽけな理由でこんな関係になるとは思えません。もっと他の理由が・・・。」
ア「なんだ、お前ら知らないのか。」
燐「何がだよ。」
ア「あいつは元々俺らの仲間だった。」
全員「はぁい？」
ア「仲間っても今は敵同士。どういう経緯でこうなったかは・・・まぁ、Aに聞くといい。」
雪「本当にAさんはあなた達の仲間だったんですか？」
ア「そんな事嘘ついてなんの得がある？」
燐「でもAはそん事一言も・・・。」
ア「そりゃ、そんな事『自分は化け物です。』と言ってんのと同じだからな。」
雪「では、何故Aさんはあなた達を裏切って祓魔師に？」
ア「そんな事知るかよ。本人に聞け、本人に。」
と、アルは病室を後にした。
残った祓塾生とシュラ、雪男は、今でも信じられない顔をしていた。
志「なんか僕ついていけませんわ。ははっ。」
子「Aさんが奴らの仲間・・・？」
神「どうりで詳しいわけね。」
し「そんなわけ無い！！」
突然しえみが大きな声で言い放った。
し「だって！Aちゃんは今まで私達と一緒に居た仲間じゃない！あの人たちの仲間じゃないよ！！」
燐「そうだよな。・・・アルって奴も、今は敵同士だって言ってたしな。」
勝「・・・・。」
志「坊？どうしはったんですか？」
アルの話を聞いてから一言も話さない勝呂。
勝「ん？ああ。あいつさっき、『自分は化け物』って言ってたやろ。どういう意味やろって思て。」
神「悪魔の力を持っているって事じゃないの？実際、先生達を操ったのも悪魔みたいな力だったし。」
勝「せやけど、悪魔の力持っとるくらいで、『化け物』って言い方するか？」
雪「確かにそうですね。これは本人に詳しく聞く必要がありますね。」
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主人公なのに全く出てこない(´･ω･`)
次回は、で、出れるの・・・かな？
じ、次回もお楽しみに！！
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柊＊(プロフ) - 七星さん» 読んで頂き感謝感激です！今後ともよろしくお願い致します (2016年10月8日 19時) (
レス) id: 70dd9e7b86 (このIDを非表示/違反報告)
七星 - スッゴい面白いです！柊さんマジリスペクト！ (2016年10月8日 2時) (レス) id: af8898e5b2 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) - ものすごく面白いです！更新大変だと思いますが頑張って下さい！応援します。続き待ってます (2015年11月28日 20時) (レス) id: 5870aec952 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊＊ | 作成日時：2015年9月6日 13時
