98 女に嘘はつきもの ページ50
*最後に重要なお知らせがあります!!
燐とAが不浄王を相手にしている時。
雪男は森のなかで、この事件の主犯と言ってもいい男ー藤堂三郎太と交戦していた。
藤「そういえば、奥村くん。Aという銀髪の子は知っているかい?」
雪「!?」
雪男の表情を読み取り、藤堂は薄く笑みをこぼす。
藤「どうやら知っているようだね。なら、彼女の”過去”について聞いたんだね。」
雪「どうして今、彼女の事を聞くのですか?」
藤「いやいや、ちょっと気になってね。」
藤堂は怪しい笑みを続け、さらに質問をする。
藤「それで?君は彼女の過去を聞いてどう思ったかね?」
雪「はい?何が言いたいんですか?」
藤「うーん、例えば・・・」
藤堂は徐々に雪男との距離を縮める。
藤「どうして彼女がブレイクという組織を作り、自らの手で潰したのか・・・とかね?」
雪「!?潰した!?彼女はそんな事一言も。」
ブレイクの事件の際、Aからブレイクの仲間だったと明かされた。
しかし組織は仲違いによって解散したと聞かされたのだ。(65話参照)
雪「彼女は組織を解散させたと・・・。」
藤「それがもし、嘘だとしたら?」
雪「う、嘘・・・?」
藤堂はニヤリと笑い、歩みを止める。
藤「彼女は自らの手で仲間を殺した。今のブレイクはその生き残りだよ。」
雪「な、何・・・言って・・・。」
藤「ブレイクは解散したんじゃない。彼女の手によって解散せざる終えなかったんだよ。」
*********************
まずはじめに・・・。
皆様にたいへん感謝申し上げます!!
沢山方々に閲覧、お気に入りしていただきとても嬉しいです!!
これからも『九尾の悪魔』を応援していただきたいのですが・・・。
なんとこの小説・・・。
もう50話を書き上げてしまいました。
よって・・・。
第三部として『九尾の悪魔3』を出そうとおもいます!!
どんだけ続くんだよ!って感じですが、私の気分次第です。←
(てか、京都編終わったらどうしよう状態です。)
どうしよう、まじでどうしよう!
と、とりあえず!ここまで応援ありがとうございます!!
よかったら第三部もよろしくお願いします!!
あ、アニメ最高ですね!
絵がとにかく綺麗!
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柊*(プロフ) - 七星さん» 読んで頂き感謝感激です!今後ともよろしくお願い致します (2016年10月8日 19時) (レス) id: 70dd9e7b86 (このIDを非表示/違反報告)
七星 - スッゴい面白いです!柊さんマジリスペクト! (2016年10月8日 2時) (レス) id: af8898e5b2 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(((o(*゚▽゚*)o))) - ものすごく面白いです!更新大変だと思いますが頑張って下さい!応援します。続き待ってます (2015年11月28日 20時) (レス) id: 5870aec952 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊* | 作成日時:2015年9月6日 13時