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78 喧嘩、喧嘩、また喧嘩? ページ30

勝呂&子猫丸&燐ペア


勝「・・・なぁ、子猫丸。」


子「なんですか?坊。」


勝「地図見たらゴールってここやんな。」


子「そうですね。理事長室にゴールのマークついてますもんね。」


勝「なんで誰も来んのや!それにいつまで寝とんねん、奥村!」


燐「んあ?・・・ん?ここどこだ?」


勝「ったく!理事長室や!」


燐「理事長室?なんで?」


子「ここが肝試しのゴールですよ。」


燐「肝だ・・・・・・!?あれ?Aは?」


やっと今の状況を理解した燐は、周りを見渡す。


子「奥村くんが走って来た時は、すでに1人でしたよ?」


燐「そ、そ、そうだ!俺、お化け見てがむしゃらに走って・・・そんで・・・?」


勝「なんやお前、お化けから逃げて来たんか。ぷっ。」


燐「んだとー!・・・っ!?」


急に燐の動きが止まる。


子「奥村くん?」


燐「なんか聞こえねーか?」


勝「そーいえば、外が騒がし気が・・・って!?」


勝呂が窓から外を見ると、中庭ででかい悪魔が暴れていた。


燐「なんだ?なんだ?」


子「な、なんやあれ!?」


勝「あれは、志摩とAと神木と杜山さんもおる!?」


燐「早く助けねーと!」


勝「行くぞ!子猫丸!」


子「はい!」


勝呂、子猫丸、燐は理事長室を後にする。









神「独断で行動するのはやめなさいよね。」


「えー。君にだけは言われたくない。」


神「なっ!?」


志「もういい加減にして下さいよ。喧嘩なんて。」


し「Aちゃん・・・。」


おとなしいしえみが神木とAの間に立つ。


「ん?」


そして次の瞬間パァンと、肌を叩く音が響く。


しえみがAの頬を叩いたのである。


神 志「!?」


「・・・痛。」


しえみは叩いた手を握りしめ、必死にAを睨みつける。

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設定タグ:青の祓魔師 , アニメ , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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柊*(プロフ) - 七星さん» 読んで頂き感謝感激です!今後ともよろしくお願い致します (2016年10月8日 19時) (レス) id: 70dd9e7b86 (このIDを非表示/違反報告)
七星 - スッゴい面白いです!柊さんマジリスペクト! (2016年10月8日 2時) (レス) id: af8898e5b2 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(((o(*゚▽゚*)o))) - ものすごく面白いです!更新大変だと思いますが頑張って下さい!応援します。続き待ってます (2015年11月28日 20時) (レス) id: 5870aec952 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊* | 作成日時:2015年9月6日 13時

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