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70 スタート ページ22

1組目 勝呂&子猫丸ペア


子「ゴールは理事長室って書いてありますね。」

机の上に置かれていた封筒に学校の地図とゴールのマークがちょうど理事長室に書かれている。

勝「さっさと行ってしまお。ここから最短ルートやと・・・」

二人で地図を見合っていると、どこからか声が聞こえてくる。

?「ぁーぁー。」

子「・・・坊。なんか後ろから聞こえるんやけど、気のせいでしょうか?」

?「あーあー。」

勝「い、いや、気のせいじゃないわ!だんだん近づいてきとる!!」

勝呂と子猫丸は必死にお化けから逃げる。

子「ぼ、坊ー!」

勝「振り向いたあかんで!もしかしたら追いかけてきとるかもしれん!」

子「ひぃーー!」






2組目 A&燐ペア

燐「よっしゃー!行くぜ行くぜ!」

「初めての肝試し〜!」

燐「早く行こーぜA。」

「んー・・・でどこにいくんだ?」

燐「・・・さぁ?」

「・・・。ダメじゃん。」

燐「しえみに聞いてみるか・・・・って(汗)」

「ん?どった?」

燐の動きが唐突に止まる。

燐「あ、あれ・・・。」

燐が指す方には白装束を着た髪の長い女が立っていた。

燐「う、うわぁぁぁーーー!!出タァーー!」

「っておい!燐!?どこ行くんだよ!」

驚きのあまり燐は長い廊下全力で走って行った。

「・・・置いて行くなよな。まったく。すまんな大きい声出しちまって。」

女は髪の隙間からニコリと微笑む。

「・・・そっか。頑張れよ。じゃ私はあいつ追いかけねーと。」

と燐の後を追う。

女はゆらゆらと手を振る。






3組目 神木&杜山ペア

神「ちょっ!ちょっと!そんなにくっつかないでよね。」

し「うう〜。だって〜。」

今にも泣きそうなしえみ。

強がってはいるが超ビビってる神木。

神「理事長室って確かこっちよね。」

し「うう〜。そうだと思う。」

神「ちょっと離れてよ。早くこんなの終わらせてやるんだから。」

?「ううー。」

神「いつまで『ううー』って言ってんのよ。」

し「い、今の私が言ったんじゃないよ?」

神「じゃー誰が言ったのy」

後ろを振り返るとそこには大きな男が立っていた。

?「ううー。」

神「で、で、で、で、出タァーー!」

神木はしえみを置いて一目散に逃げる。

し「か、神木さん!!おいてかないでー!」

しえみも神木の後を追うように逃げる。






4組目 志摩

志「僕だけ一人なんて酷ないですか?」

志「もっとみんなみたいにイチャイチャしたかったのに・・・。」

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設定タグ:青の祓魔師 , アニメ , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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柊*(プロフ) - 七星さん» 読んで頂き感謝感激です!今後ともよろしくお願い致します (2016年10月8日 19時) (レス) id: 70dd9e7b86 (このIDを非表示/違反報告)
七星 - スッゴい面白いです!柊さんマジリスペクト! (2016年10月8日 2時) (レス) id: af8898e5b2 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(((o(*゚▽゚*)o))) - ものすごく面白いです!更新大変だと思いますが頑張って下さい!応援します。続き待ってます (2015年11月28日 20時) (レス) id: 5870aec952 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊* | 作成日時:2015年9月6日 13時

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