第二十九話 ページ30
『わっ』
「うわっ!」
路地から急に人が出てきて、ぶつかってしまった
いったぁー・・・
未来「あ、」
『すみません、大丈夫・・・?』
今の絶対あたしが悪くないのに、一応謝るあたし。まぁぶつかった事に変わりないしね
尻餅を付きながら相手の反応を待っていると、相手は叫び声を上げて怒り出した
「何するんだよ!このグズ!!」
『グズっ!?何その言い草!!ってまたアンタなの!!?』
グズと言われて顔を上げると、そこにいたのは潔癖症男・泉 鏡花
ホント、何でこいつにいつも会わなきゃいけないわけ?
鏡花「それはこっちの台詞だよ!どうしていつも前見て歩かないのさ!僕にバイ菌が移っちゃったかもしれないじゃないか!」
『あたしはちゃんと前見て歩いてたわよ!急に出てきたのはそっちでしょ!!?いつも人の所為にしないで!!』
未来「あんた達が元気なのはよく分かったけどさ、
そこのうさぎちゃんは大丈夫?怪我してない?」
22人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
未来(プロフ) - パプリカさん» 返事遅くなって申し訳ありません。少しですが更新しました!楽しんでいただけたら嬉しいです! (2017年5月23日 20時) (レス) id: 82c77ee659 (このIDを非表示/違反報告)
パプリカ - すっごい先が気になります!これからも体調に気おつけて頑張ってくださいね(((o(*゚▽゚*)o))) (2016年5月14日 19時) (レス) id: 1ee503b254 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:未来 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年7月19日 19時