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第三十話 ページ31

鏡花「え?」

『あ、そうそう!大丈夫だった!?』

こんなヤツはどうでもいいけど、ウサギは小さいしね
可愛いし、怪我なんかさせてたら大変だ
そっと手を差し出すが、警戒されてるのか怯えられてるのかで、近くに来てはくれない。残念

鏡花「あんたら、見えるのか?」

未来「見えるって、何が?」

鏡花「このウサギの事だよ。このウサギが見えるのかどうかって聞いてるんだよ」

『ちょっと、バカにしないでよね。見えるに決まってんじゃん!』

どれだけ人を馬鹿にすれば気が済むの?
見えない訳無いじゃん。まぁ、確かに珍しいウサギだとは思うけど?

鏡花「違う。見えないんだ、普通なら」

未来「私達がフツーじゃないみたいね」

鏡花「あんたらも・・・魂依なのかよ?」

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未来(プロフ) - パプリカさん» 返事遅くなって申し訳ありません。少しですが更新しました!楽しんでいただけたら嬉しいです! (2017年5月23日 20時) (レス) id: 82c77ee659 (このIDを非表示/違反報告)
パプリカ - すっごい先が気になります!これからも体調に気おつけて頑張ってくださいね(((o(*゚▽゚*)o))) (2016年5月14日 19時) (レス) id: 1ee503b254 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:未来 | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年7月19日 19時

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