訓練�� ページ11
訓練室に入る前、迅に言われたことを思い出す。
“今回訓練をすれば、大規模進行はこない未来なんだ”
全く、笑わせてくれるじゃない。
どっちにしろ、被害を０にすればいいだけのこと。
《転送完了。訓練、開始！》
音的にいまこちらに向かっているのはカゲと空閑くん。
だったら、
アイビス起動
バアン！！！！
マップがアイビスの弾丸が通ったとこだけ平らになる。
バアン！バアン！バアン！
『よし、これで戦いやすくはなったかなぁ？』
煙の中からカゲ・・・・いや違う、空閑くん！！
アステロイドで牽制をしつつかわしていく。
カチッ
やばいやばい、千佳ちゃんだ。よけなきゃ。
ギリギリのところで交わす。
「先輩、後ろがガラ空きですよ？」
『ごめんな、犬飼。私は隙を見せたくないんだ。』
そして犬飼にイーグレットで狙撃。
上から気配・・・よねやんか！
シールドをだし、弧月で片足を切る。
「うおっ、やべ！！」
『じゃあね、よねやん』
「と、思うじゃん？」
よねやんを斬ってその後ろにいたのは、いずみん。
アステロイドを当てる気！？
そして気配的に後ろにいるのは修。そのさらに後ろに千佳ちゃん。
だったら。
《米屋隊員、
右斜め前のビルに飛ぶ。そしてそこから、出水の両腕を撃ち落とす。
「まじかよ。」
そして、首を撃つ。
《出水隊員、
裏路地からゆっくりと千佳ちゃんに近づく。
２個後ろのビルからアイビスを構えて、撃つ。
《雨取隊員、三雲隊員、ベイルアウト。》
「貰ったァ！！」
片足が切り落とされる。
まずい、時間が・・・。
上から鋼くん、前からカゲ、右から荒船、左から空閑くん。
詰んだな、これ。
《諏訪隊員、
よって、影浦チームの勝利です！！》
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作者名：黒尾愛してる橘悠里＠歌い手同盟会 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2018年1月17日 6時
