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4話 ページ5

今日は帝国対雷門の練習試合…帝国の悪い噂はよく聞くので少し不安だった…でもサッカーをしている照充達には帝国の技術が見れるいい機会だった。二人はというと帝国が来るということで「まだかな?まだかな?」とそわそわして待っていた(笑)
私たちは人は少ないが小さい照充達も見える場所があったのでそこで見る照充達はサッカーボールでパスの練習をしながら待っていた。そんな二人を私は木の下に座り眺めていた。
その時近くに誰か来た…顔を上げるとそこには豪炎寺くんがいた

豪炎寺「すまないが、隣いいか?」
『えぇ、どうぞ((ニコッ』

私がそう言うと豪炎寺くんは木に背中をつけた

豪炎寺「確か同じクラスだったよな?」
『確かにそうだね、豪炎寺くんとこうやって話すのは初めてだね』
豪炎寺「あぁ」

そして、少し雑談をした。すると豪炎寺くんが

豪炎寺「あの二人は柚葉の兄弟か?」
『あぁ、二人は私の子供なの』
豪炎寺「!?…どうゆうことだ?」

豪炎寺くんは一瞬驚いていたがすぐいつものポーカーフェイスに戻ってしまった

『10歳のときにあの子たちを産んだの』
豪炎寺「相手は…」
『…幼馴染み…』
豪炎寺「そうか…すまないな」
『別にいいの逆に良かったと思ってる…彼、束縛が激しかったから彼から身を隠す機会が出来たし、何より元気に育ってくれてるから…』
豪炎寺「そうか…」

そんな話をしていると急に地面が揺れだし雲行きも怪しくなってきた…照充達も怖くなったのか、ボールをほって私のところに走ってきた

照充/照李「「おかーさーん(泣)/ままー(泣)」」
『はいはい、こわいねー』

そう言って泣いている二人を抱きしめ宥めた。少しすると正門に帝国学園らしき車が来て中から選手達が出てきた

『二人とも、帝国学園が来たよ』

二人は門に目を向けた

照李「こわい…(泣)」
照充「((ギュッ」
豪炎寺「『((苦笑』」

そんな光景を豪炎寺くんと苦笑いして見ていた…




帝国学園どんなプレーをするのかお手並み拝見ね…

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たいしょー(プロフ) - 更新お疲れ様です。アンケートの期限について、1月10日までとありますが、とる以前にとっくに過ぎてるのではないでしょうか… (2023年1月24日 0時) (レス) @page34 id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)
たいしょー(プロフ) - アフロディとの和解がどんな風になるのか楽しみです。 (2023年1月23日 13時) (レス) id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)
たいしょー(プロフ) - とても面白かったです。続き楽しみにしてます。 (2023年1月22日 18時) (レス) id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)
たいしょー(プロフ) - 主人公とその子供たちがアフロディと絡む件が今か今かと待っています。 (2023年1月21日 21時) (レス) id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)
たいしょー(プロフ) - 面白い作品で一気に全部読んで、何度も読み返してる状態です。自分のペースで良いので頑張って下さい。 (2023年1月17日 17時) (レス) @page26 id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冬丸♪ | 作成日時:2022年12月1日 0時

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