子供が出来たので怖かった彼氏から逃げてきました【亜風炉照美】

13話 ページ14

『それと、円堂もしもは他にもいたのよ』
円堂「え？…皆…サンキュー！」
一ノ瀬「秋、このチームは最高だよ！」
木野「うん！」
一ノ瀬「円堂…君たちにあえて本当によかったよ！」
円堂「一ノ瀬」




そして一ノ瀬くんはアメリカに帰って行った

『いっちゃたね』
円堂「あの飛行機かな？」
木野「たぶんね」
円堂「一ノ瀬ー！また一緒にサッカーしようぜー！」
一ノ瀬「うん、やろう」
円堂/木野「『え？』」

後ろを振り替えるとアメリカへ帰ったはずの一ノ瀬くんがいた

円堂「一ノ瀬！？」
木野「どうして？」
一ノ瀬「あんなに胸がワクワクしたのは初めてだ、だから帰るに帰えれない…だからもう少しここにいる！」
円堂「え！おい！」

一ノ瀬くんはチケットをビリビリに破った

一ノ瀬「俺ひとつのことに熱く燃える皆とサッカーがしたい！円堂たちと一緒にサッカーがしたいんだ！」
円堂「雷門に来てくれるのか！？」
一ノ瀬「うん！よろしく」
円堂「此方こそよろしく」

円堂の言葉に次々よろしくとこえがでて、繋いだ手に手が重ねられていく

『よかったね秋ちゃん！』
木野「うん！」
音無「皆さーん」
『春奈ちゃん？どうしたの？』
音無「次の対戦相手が決まりました」
円堂「何処だ？」
音無「つ…次の対戦相手は…木戸川情修です」
豪炎寺「！？」
円堂「木戸川情修…」

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