隣りのクラスの倉持くん

29話 ページ31

倉持くんと仲直り？して数日たった




唯ちゃんには心配されたし怒られた



マネージャーの件は断った




「唯ちゃん！聞いて！」




「んー？どうしたの？」




「私バイト始めたんだ〜！」




「そうなんだ！どこの？」



「近くのアイス屋だよ！」




「じゃ、今度行こうかな〜」




「ありがとう！」




まだ初めてばっかだけど結構楽しい




「じゃ、マネージャー頑張ってね！バイバイ！」



「うん！凛もね！バイバイ！」





そして真っ直ぐバイト先に向かった




バイトは街中にあるから高校生が結構来る




しかも今日はいつもより暑いからたくさんお客さん来るね





「いらっしゃいませ！ご注文お伺いします」




今日の最初のお客さんは男子高校生2人




「え、あ、…………」



「ソーダ2つで」



そしてアイスを渡すと1人の男子高校生の顔が赤い



すごい緊張してて可愛い




「あれ？凛じゃん」




ん？今私の名前言ったよね



「あ！俊くんじゃん！」




私の名前を呼んだのは薬師高校の真田俊平




私の幼馴染だった

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