2話 ページ4
倉持side
昼飯を食べて俺は御幸の席に近づいた
「またスコア見てんのかよ!ほんと好きだな!ヒャッハハ!」
「うるせ」
「スコア管理も俺の仕事なんだよ」
「そういえば、沢村のやつお前のことめっちゃ言ってたぞ!」
「あいつ俺のこと先輩なんて思ってないな……」
キャッチャーは大変だよな
沢村みたいなうるせぇやつとかオーラ出まくりの降谷とかを面倒みないといけねぇし
「そういえば……」
「ん?」
「お前、最近柊さんと話してないよな」
こいつ、いきなりぶっ込んできたな
「まぁな」
「付き合ってるんだったらもっと話せよ」
俺だって話したいし
一緒にいたいけどよ
なかなか出来ないんだよな
こんな俺と付き合っててあいつは楽しいのだろうか
よく分からねぇな
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あややん(プロフ) - りりやんさん» ご指摘ありがとうございます!今確認したところ間違ってはいませんでした。 (2019年1月13日 23時) (レス) id: 31d2e91a68 (このIDを非表示/違反報告)
りりやん - 沢村の名前が違う気がするのですが‥‥私の勘違いですか‥‥ (2019年1月13日 17時) (レス) id: 9bab7e778e (このIDを非表示/違反報告)
あややん(プロフ) - もちこさん» コメントありがとうございます!これからも頑張って更新していきます! (2018年7月16日 17時) (レス) id: 31d2e91a68 (このIDを非表示/違反報告)
もちこ(プロフ) - あややんさんはじめまして、お話読ませていただきました。倉持君と柊さんのお互いを想うあまりにすれ違ってしまうのが、見ててとてもキュンキュンきました! 素敵な作品をありがとうございます! これからも更新頑張ってください! (2018年7月16日 16時) (レス) id: aec7d89264 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あややん | 作成日時:2018年5月30日 22時