日々樹渉の双子の妹は兄を守ろうとした騎士でした。

？、、お、、王様？それに、、凛月、、まで ページ26

安寿香side




屋上に登り、今までの事を整理した。




あんずさんが転校してきた。
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そして美羽さんが転校してきた。
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最初の事件、あんずさんの小物が盗まれる。
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普通科からのあんずさんへいじめ
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どんどんエスカレートしていきあんずさんのストーカーが現れ
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ストーカーの犯人は普通科の男子。あんずさんが許し警察沙汰にはならなかった。
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そして、美羽さんがカッターキャー
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美羽さんに向けていじめが起き
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そして、アイドル科の生徒にも被害(衣装が破られてたり、楽譜が盗まれてたり、、、その他諸々)
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それが未だに収まらず続き
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美羽さんに私の髪の毛を切られ
↓
あんずさんと美羽さんが血だらけで倒れていた。





『どうゆうことでしょう？』




レオ｢アスカはもう、この事件には関わらない方がいい｣




『、、えっ？』





凛月｢そうだよ〜、、安寿香は関わらない方が絶対にいい｣




『王様に、、凛月』




全然気づかなかった




レオ｢アスカはこの事件には関わったらダメだ。アスカにまた、何かがあったらどうするんだ。｣



レオは私の座っているベンチの前に跪き




レオ｢俺はアスカが心配なんだ、、。｣



凛月｢俺も安寿香が心配〜、、だからこの事件には関わらないで｣



と後ろから抱きついてくる凛月



凛月｢ねぇ、、安寿香｣





『んっ、、り、凛月』




耳にかかる凛月の吐息、そして心地の良い声




凛月｢関わっちゃダメ、、だからね｣




といい終わった瞬間




ｺﾞﾂﾝ！という音が響いた




凛月｢っ〜！何するの！セッちゃん！｣




レオ｢っ〜！痛いぞ！ナル！｣




『泉、、嵐、、それに司まで、、』




泉｢安寿香を心配する気持ちは分かるけど、王様とくまくんは心配しすぎ。｣




レオ｢じゃあ！セナは、またアスカが酷い目にあってもいいのか！｣





泉｢そうゆうことを言ってるんじゃなくてねぇ！｣





凛月｢俺たちが守ってあげないと、、。｣





嵐｢大丈夫よ。安寿香ちゃんは強いから｣





凛月｢A〜！膝枕〜｣





凛月と嵐はコソコソと喋って凛月がこっちに向かってきた




さっきの凛月はなんだったんだろうか、、。




真剣になって名前呼びになっていた。







後々、私は後悔することになる。







あの時私が止めていれば、こんなことにはなっていなかったかもしれない、、、。









いや、、、これは運命か、、、。

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