お姉ちゃんの正反対の双子 (ページ5)

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1年は可愛い。ページ5

安寿香said

唐揚げを買い空いていたイスに座り唐揚げを食べていたとその時

？「鳴上先輩が2人!?」

『嵐、知り合いか？』

嵐「あらァ！司ちゃんじゃないの！」

司？「鳴上先輩！そちらの方は？」

赤髪の子は私の方を向いた。

『鳴上安寿香だ。宜しくな。えっと、、』

司「朱桜司と申します！安寿香お兄様！」

お兄様、、、？

嵐「ふふ♪」

司「鳴上先輩？」

嵐「お姉ちゃんは女よ」

司「へ!?Rady！」

『そう。レディーだ。』

司「じゃあ安寿香お姉様ですね！」

嵐「お姉様禁止！」

司「何故ですか!?」

嵐「お姉ちゃんは私だけのお姉ちゃんだからよォ！」

司「仕方がありません。安寿香先輩とお呼びします。」

『あぁ。わかった。宜しくな。司』

司「はい！よろしくお願いします！安寿香先輩」

そして司が加わり一緒に昼を食べた。

5時間目は体育だ。

嵐「お姉ちゃん！次は体育よ！行きましょ！」

『あぁ。』

私は日焼け止めを塗って長袖を着た。

今日はドッチボール出そうだ。

クラスで対抗の。

スバル「じゃあいっくぞー！」

急に私の方へボールを投げてきた。

『っと』

真緒「ナイスキャッチ！」

真面目な子に当てよう。

『ふん！』

北斗「当たってしまった、、。」

ドッチボールはB組の勝ちで終わった。

泉said

最悪なんですけど？なんで合同自習なわけ？

安寿香ちゃんとゆうくんに会いたいな～！

ちらっと窓の外を見ると

泉「っ安寿香ちゃんにゆうくん！」

俺はすぐさま一眼レフをとりだし写真を撮っていた。

レオ「安寿香ちゃん、、？誰だそれ！」

泉「ちょっと黙ってくんない？王さま」

オレンジ髪のガキが安寿香ちゃんに向けてボールを投げた。

泉「はぁ！あいつ何してるわけ！安寿香ちゃんの手や顔に傷が付いたらどうするわけ！」

薫「ねぇねぇ瀬名くんさっきからその安寿香ちゃんって誰？」

英智「安寿香ちゃんって言うのは転校生だよ。」

薫「女？」

敬人「女だが、、男みたいだ」

薫「へぇ～！女の子かぁ！」

泉「安寿香ちゃんに手だしたら殺すよ！」

薫「怖っ」

泉「はぁ～♪本当にかっこいいなぁ安寿香ちゃん！」

薫「かっこいい!?」

泉「なに？悪いの？」

薫「カッコイイ系か、、。いいね！」

泉「はぁ!?」

安寿香said

『3年生は賑やかだな。』

嵐「そうねぇ！」

『ここは楽しい学校だな。』