予測不可能な女王様（月永レオの成り代わり）

番外編 小さくなった女王さま ページ42

天祥院英智side




『うぅっ、、おにーちゃん、、どこ？』




英智｢？｣



ズボンの裾を、誰かに引っ張られた



『おにーちゃん、、』



英智｢君は誰だい？｣



月永さんに似てるけど、、。



『』ﾋﾞｸｯ



英智｢怖がらなくていいよ｣



僕は月永さんに似た少女と目を合わせるようにしゃがんだ



英智｢名前を教えてくれるかな？｣



『つ、つきなが、、あすか』



英智｢えっ、、、｣



アスカ？



『お、おまえの、、なまえは？』



英智｢あぁ、ごめんね、、僕の名前は天祥院英智だよ｣



『て、てんしょういん、、えーち？』



ズッキューン



か、かわいい、、。



英智｢うん、そうだよ。英智お兄ちゃんって呼んでね？｣



『えーちおにーちゃん！』



英智｢ん？なに？｣



『だっこ！』



英智｢分かったよ｣



ピロロロr



英智｢もしもし？｣



敬人｢もしもし？じゃないぞ！英智！早く生徒会室に戻ってこい！いいな！｣



ブチッ



英智｢どうしようか、、あっ、Knightsの所に連れていこうか｣



僕はアスカを抱っこしてKnightsのレッスン室へ向かった



向かう途中



『えーちおにーちゃん、なんでそんなにきれいなの？』



英智｢どうしてだろうね、、どうしてだと思う？｣



『うーん、、てんしだから！』



英智｢天使？｣



『うん！えーちおにーちゃんは、てんしみたいにキレイだから！』



英智｢嬉しいな、ありがとアスカ｣



『ほんとにきれいなえがおだな！だいすきだ！』



英智｢！｣



お前綺麗な歌声だな！そうゆう奴私は大好きだ！



英智｢ふふ♪あ、着いたよ｣



『えーちおにーちゃん、ここどこ？』



英智｢ここはねKnightsっていうユニットがレッスンしてる部屋だよ｣



『えーちおにーちゃんはいっしょじゃないの？』



英智｢僕はお仕事があるからね｣



コンコン



英智｢失礼するよ｣



泉｢ちょっと天祥院が何のよう？｣



英智｢この子を預けに来たんだよ｣



凛月｢この子〜？｣



英智｢ほら、アスカ｣



『やーだ！えーちおにーちゃんといるの！』



司｢り、leader？｣



『だれだ？おまえ！』



嵐｢かわいいー！この子｣ｷﾞｭｯ



『や、やめろー！えーちおにーちゃん、助けて！｣



英智｢ごめんね、アスカ｣



僕はKnightsとレッスン室をあとにした



瀬名泉side



『ムー！』



俺の目の前にはむくれているアスカ



嵐｢機嫌悪くしないで〜！｣

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