予測不可能な女王様（月永レオの成り代わり）

『音が聞こえナイ、、。作曲が出来ナイ、、。私は必要なくナル、、。作曲だけが取り柄の私が作曲出来なくなっタラ、、、私は必要ナクナル、、、。』 ページ35

アスカside


私はセナに掴まれてる袖をゆっくり離した。


『っ無責任な女王さまを許してくれ！』


私はステージ袖に向かって歩き出した。


『っ、、、、。』


涙が止まらない、、。


泉「待ってるから!!!!」


『！』


泉「女王さまが帰ってくるの！だから戻ってきてよね!!!!アスカ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


凛月「戻って来なかったら許さないからね！家に乗り込んで倒れるまで血を吸うからね！アスカ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


嵐「私達はもっと練習して女王さまの様に踊れるように頑張るから！だから戻ってきてね！アスカ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


『っ、、ｳｩ、、、ｩ、、』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


Knightsみんなは涙を流していた。


瀬名泉side


負けた、、、Knightsは負けたんだ、、。


英智「さぁ命令道理Knightsは解散だ。」


Knights「っ」


『っKnightsの処刑はなしにしてくれ、、。』


英智「命令とは違うじゃないか」


『Knightsは!!!!"俺達"の、青春なんだ！』


アスカが1人で責任を負うつもりだ、、。


『っKnightsだけは解散させないでくれ！負けたのにこんな事言うのはおかしいと思ってる！でもKnightsは私の全てなんだ！処刑されるのは"俺"だけでいい！』


Knights-アスカ「ｯ!?」


英智「自分だけ処刑されに来たのかい？本当に君はお人好しで、哀れな女王さまだね、、、。本当は君と仲良くしたかったけど、、、。仕方ないよね。｣


じゃあなんでKnightsを潰したのさ、、。


英智「じゃあ」


やめて聞きたくない


英智「月永アスカ。君は来年まで停学だよ。停学が終わるまでKnightsメンバー、Knightsの活動には一切関わらないこと。関わった場合Knightsは強制解散だよ。」


あぁ、、、アスカの居ないKnightsなんて、Knightsじゃないよ、、、。


アスカ、、。



in廊下


『あはは、、、。私の曲はダメダメだナ、、。』


あぁ、、、。ダメだ、、。


『音が聞こえナイ、、。作曲が出来ナイ、、。私は必要なくナル、、。作曲だけが取り柄の私が作曲出来なくなっタラ、、、私は必要ナクナル、、、。』


私は曲やデザインをセナハウスに置いていき私は夢ノ咲の校門に向かった、、。


零「アスカ！」


『レイ？どうしタ？』


零「っ泣きたいなら泣け。アスカ」


『涙なんて出ナイ、、、。私は必要無くなったンダ、、。音も聞こえナイシ音符も見えナイ』


零「！」


『作曲が出来なくナッタ、、。』

『曲が書けるまで部屋に籠ル。だからKnightsの情報とか夢ノ咲の情報はスマホに送っといてクレ。』→←『あはは、、、じゃあな。お前ら』

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