Knightsの王子様は劇団俳優の妹だった!?

『そろそろ練習したいんですけどレッスン室はどこですか？』 ページ5

安寿香サイド

安寿香『そろそろ練習したいんですけどレッスン室はどこですか？』

至「案内するよ。」

安寿香『よろしくお願い致します。えっと茅ヶ崎さん』

至「至でいいよ。」

安寿香『わかりました。至さん』

安寿香達はレッスン室まで送ってもらった。

泉「ふーん。結構いいレッスン室じゃん。」

嵐「そうねェ。早く準備してレッスンしましょ！」

司「そうですね！」



安寿香『曲流すよ？』


安寿香はみんなの前に立った。


Knights「♪〜」




安寿香『司、遅れてる！』



司「はい！」



安寿香『嵐ちゃん左右逆！』




嵐「あら、ごめんなさい」



安寿香『凜月！背筋伸ばして！』




凜月「ふぁーい。ふぁーふ♪」




泉「王子、立ち位置違うんだけど！」



安寿香『ごめん。』



レオ「安寿香笑顔だぞ☆うっちゅ〜☆」




安寿香『う、うっちゅ〜☆』ﾆｺ




安寿香『はい！きゅうけーい。』



凜月「疲れたぁ。」


安寿香『汗拭かないと風邪ひくよ。』


凜月「王子拭いて」


安寿香『しょうがないな。』


凜月「ありがとう〜♪」


安寿香『いえいえ。』


泉「かさくん！お菓子食べすぎ！太るよ！」


司「その分、運動いたしますので問題ありません。」


泉「そういっていつもかさくんは運動しないでしょ！」


嵐「ちょ、ちょっと」


安寿香『まぁまぁ、泉。今日はいっぱいダンスしたから少し位いいんじゃない？』


泉「王子はかさくんの事甘やかし過ぎ！」


嵐「そうねぇ。でも今日くらいいいじゃない」


安寿香『私も少し小腹がすいたかも。』


司「じゃあ！お姉様♪司と一緒にsnackを食べましょう！」


安寿香『あぁ。頂くね。』


司「はい♪」


泉「太っても知らないよ。」


嵐「ふふ♪微笑ましいわね。」


レオ「！」


安寿香『どうしたの？レオ』


レオ「インスピレーションが湧き上がる!!!!今世紀最大のインスピレーションが！おぉ！紙とペンをくれ！このインスピレーションを逃したら俺は終わりだ！アハハ☆」


安寿香『はい。ペンと紙』


レオ「おぉ！ありがとな☆安寿香大好き
愛してるぞ☆」


安寿香『ありがとう。』


嵐「こうして見ると色々と大変なのねェ。王子って」


泉「くまくんは膝枕、王様は背中、かさくんは右腕。大変だねぇ王子も」


嵐「じゃあ私は左腕♥」


安寿香『うわぁ！どうしたの？嵐ちゃん』

嵐「王子と一緒にいたいな！って思って」→←『専用レッスン室が使えないから私の兄が住んでる寮のレッスン室を借りるの』

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