Knightsの王子様は劇団俳優の妹だった!?

『専用レッスン室が使えないから私の兄が住んでる寮のレッスン室を借りるの』 ページ4

安寿香サイド

嵐「揃ってると思うわよォ！」

司「あのお姉様どこに向かうのですか？」

安寿香『専用レッスン室が使えないから私の兄が住んでる寮のレッスン室を借りるの』

司「そうです！では、早く行きましょう！」

凜月「えぇー。こんな日差しの中歩くのぉー？俺吸血鬼だから無理。」

安寿香『後で血あげるから頑張って。日傘もあるし司の車で行くんだから大丈夫。』

凜月「流石王子！血を貰えるなら頑張っちゃおうかな。」

泉「ここから何分ぐらいなのぉー？」

安寿香『んーと。車で10分位』

泉「じゃあさっさと行くよー。時間が無くなる。」

安寿香『レオ！行くよ！』

安寿香はさっきから黙々と作曲をしているレオに話しかけた。

レオ「もう少し待ってくれ！インスピレーションが今止まらないんだ！」

安寿香『後でいっぱい作曲していいから車に乗ろ？』

レオ「んーー！分かった！」

安寿香は車に乗った。

〜寮の前〜

安寿香『着いた。』

泉「普通の寮って感じ」

嵐「そうねェ」

安寿香はインターホンを押した。

ピンポーン

ガチャ

紬「はーい！って安寿香!!!!」

紬は安寿香に抱きついた。

安寿香『ｳｸﾞｯお、お兄ちゃん。久しぶり。』

嵐「キャー！王子のお兄ちゃんってイケメンねェ！」

凜月「兄もイケメンなら妹も顔がいいって本当だったんだね。」

安寿香『あのお兄ちゃん！そろそろ中に入っていい？』

紬「あ、ごめんごめん。いいよ。」

Knights「『お邪魔します。』｣

いづみ「いらっしゃい！はじめましてここの監督！立花いづみです！宜しくね！」

安寿香『月岡紬の妹月岡安寿香です。今回はレッスン室を貸していただきありがとうございます。』

いづみ「いえいえ！好きに使ってください。って先に自己紹介ですね！まずは春組！」

(学生組は学校休みの設定。)

飛ばします！


安寿香『次は私たちだね。レオ』

レオ「俺からか？俺はKnightsの王様月永レオだ！よろしくな☆」

泉「瀬名泉。」

嵐「鳴上嵐よォ！よろしくねぇ！」

凜月「朔間凛月。よろしくねぇー。」

司「朱桜司と申します！よろしくお願い致します！」

安寿香『最後にKnightsの副リーダー月岡安寿香といいます。宜しくお願いします。』

一成「マジアイドルじゃん！」

咲也「朔間って漢字が違うけど読み方が一緒だ！」

『そろそろ練習したいんですけどレッスン室はどこですか？』→←泉「はぁ！ちょっと！それどーゆこと！レッスン室が使えないって！」

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