五奇人を導いた女王陛下

女王陛下の帰還 ページ4

安寿香side



安寿香『久しぶりに来た。まずは生徒会室ね』


？「ひさしぶりですね〜。じょうおうへいかいっしょにぷかぷかしましょう」


安寿香『奏多。久しぶりね。ぷかぷかはまた今度にするわ』


奏多「わかりました。またこんどですね」


安寿香『風邪ひくと大変だからタオルここに置いとくわよ。』


奏多「ありがとうございます♪」


安寿香『じゃあ生徒会室行ってくるわね。』


奏多「いってらっしゃい♪」

ｺﾝｺﾝ

安寿香『失礼するよ。』


英智「！安寿香」ｷﾞｭｯ


安寿香『久しぶりだね。英智』


英智「無事に帰ってきたんだね。」


安寿香『うん。そろそろ離して』


英智「あぁ。ごめんよ。弓弦、安寿香に紅茶を」


弓弦「かしこまりました。」


安寿香はソファーに座った。


安寿香『英智の執事？』


英智「違うよ。この子の」


安寿香『へー。』


英智「紹介するよ。新しくfineに入った。姫宮桃李」


安寿香『姫宮家の子かな？』


桃李「そ、そうです！」


真緒「あの姫宮が敬語、、。」


姫宮「おい猿！失礼な事を言ったな！この方は星空安寿香様なんだぞ！」


安寿香『様なんていいよ。えーと？桃李？でいいかな？』


桃李「うん！いいよ！安寿香様！」


安寿香『桃李は可愛いね。』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


桃李「えへへー♪嬉しいな♪」


弓弦「紅茶をお持ちしました。星空様」


安寿香『ありがとう。あと名前でいいわよ。弓弦』


弓弦「かしこまりました。安寿香様」


安寿香『真緒、敬人久しぶりね。』


敬人「あぁ。久しぶりだ。連絡もなしに帰ってくるなんて。度し難い」


真緒「お久しぶりです。星空先輩。鳴上が会いたがってますよ。」


安寿香『ふふ♪嵐には帰ってきたって言っといてくれるかしら？お昼には会いに行くから♪』


真緒「わかりました。」


英智「本当に好きだね。」


安寿香『えぇ♪大好きよ』


紅茶を飲み終わり


英智「もう行ってしまうのかい？」


安寿香『また来るわよ。じゃあね。桃李、弓弦、敬人、真緒、英智』


桃李「また来てくださいね！安寿香様」


安寿香『えぇ♪』


廊下に出た安寿香は次の場所へと足を運んだ


安寿香『何処に行こうかしら』


？「ばあ！」


安寿香『！なーに？渉』


渉「お久しぶりですね♪女王陛下」


安寿香『久しぶりね。渉』


渉「留学はどうでしたか？」

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