五奇人を導いた女王陛下 (ページ11)

今日:11 hit、昨日:4 hit、合計:95,854 hit

Knightsのレッスンページ11

安寿香side

泉「さっきから黙って見てれば！くまくん！これからレッスンなんだけど！」

凜月「だってナッちゃん来てないじゃん」

泉「ストレッチぐらいしといてくれない？」

凜月「ストレッチは俺はしなくてもいいの～」

レオ「アハハ！安寿香が戻ってきたからインスピレーションが止まらないぞ！」

安寿香『紙に書いてね。』

レオ「おぉ！ありがとな安寿香！大好きだ！愛してるぞ☆」

するとガチャっとドアが開き

嵐「遅れてごめんなさいね～！」

嵐と

あんず「遅れてごめんなさい！」

プロデュース科の子が入ってきた。

泉「ちょっと遅いんだけど！」

嵐「本当にごめんなさいね！先生に届けるものがあって」

あんず「本当なんです！嵐お姉ちゃんは私の手伝いをしてくれただけで！怒るなら私だけにしてください！」

と話をしていた。

安寿香『、、、、。』

凜月「嫉妬してるの？」

安寿香『そう見える？』

凜月「うん。」

安寿香『見苦しいよね。嫉妬なんて』

凜月「いいんじゃない？それくらい好きんだから」

安寿香『ありがとう♪』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

凜月「ん～♪(いいな。ナッちゃん嫉妬されるくらい愛されてるなんて。それにしてもあんずも可哀想だよね。叶わない片思いなんてして。まぁ俺はこの関係が崩れない限り膝枕してもらえるし♪でも女王陛下。結構ナッちゃんだって嫉妬してるんだよ。)」

嵐「あらァ！安寿香ちゃん！」

安寿香『やっほー。嵐』

嵐「レッスン見に来てくれたのかしら？」

安寿香『うん。久しぶりに見たいなって』

嵐「！頑張らないとね♪」

泉「じゃあ合わせるよ。」

安寿香『ほら頑張ってきな。凜月』

凜月「女王陛下がそうゆうなら頑張ろうかな♪ちゃんと見ててね」

安寿香『うん。』

レッスン室の雰囲気が変わった。

レオ「♪～」

凜月「♪～」

安寿香『！』

泉「っ♪～」

司「♪～」

嵐「♪～」

通し終わり泉が私の前に来た。

泉「どうだった？安寿香」

あんず「、、、、ぇ？」

安寿香『そうだね。司』

司「はい！」

安寿香『もう少し肩の力抜きな。1年生、1人しかいないけどもっと前に、出て自信を持って歌いな。ダンスはついていけてるから大丈夫よ。』

司「わかりました！」

安寿香『次、凜月』

凜月「んー？」

安寿香『やっぱりダンスは完璧ね。歌が少し音が外れたりしてたから気をつけてね。』

凜月「はぁーい」