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二戦 ページ3
赤司side
結論から言うと、Aが勝った…らしい
こんな訳の分からないやり取りがバスケ部の日常となっているとは信じたくはないが、黄瀬も青峰もそしてAも飽きもせず休憩時間にやっているものだから、つい目に入ってしまう
今回は参加させてもらえなかった青峰はジャッジに回っており、青峰の判断曰くAの勝ち…らしい
黒「賭けは僕と紫原くんの勝ちですね。緑間くん、帰りにバニラシェイクお願いします」
緑「待て俺は乗るなど紫「ミドちん俺お菓子〜」話を聞け紫原!!」
練習は俺の組んだメニューをちゃんとこなしているし、Aもマネージャーの仕事を終わらせているので文句は言わない
が、
赤「…お前達」
貴「む、なんだね」
黄「赤司っちもやるっスか?」
赤「いや、遠慮しておこう。話の内容が全く掴めないのでな」
青「やろうと思えばお前も出来そうだけどな」
赤「遠慮しておくよ。…嗚呼そういえば、」
少し間を置いてにっこりと笑いながら俺は言った
赤「そろそろ試験が始まるね」
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作者名:畄生 | 作成日時:2018年9月9日 18時