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第2章 『藁にもすがる思い』 ページ7
今日はそらるさんという人と会う日。
何故か新幹線の乗り方は分かった。何でだろう
そして、東京に着いたら。
電車の中でもそうだったんだけど、視線が怖い!!やっぱ髪が銀髪だから!?
····だろーね。
「魅杏さん·····?!」
黒髪の癖のある髪を持つ男性に話しかけられた、いや名前を呼ばれた。
「あなたが····そらるさん····ですか?」
何故かその人はビックリしていた。
私、何か変なこと言った?
「え·······ウソだろ·····。可能性としては考えていたけど!!」
凄く小さな声だったけど、聞き取れた。聞き取れてしまった。
ああ、そっか。記憶を失う前の友人か知り合いか。
私のこと、知ってるよね······?
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作者名:真っ白パレット | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hanahana0000/
作成日時:2017年10月9日 2時