第251話 ページ27
Aliza「…どうしてここに?」
Aは「長くなるなあ」とAlizaに一連を話す。
Aliza「た、大変ですね」
「ああ、大変だな。でも、同じ顔なのに皆違うんだぞ。面白いんだよな」
HORROR/Flowey「アリザ」
突然、HORROR/Floweyが地面から出てきてAlizaへと話しかける。
HORROR/Flowey「気をつけてね、騙してるかもしれない」
「止してくれとは言わないが、信じてほしいんだがな…」
話をしていると、AlizaはAと繋いだ手の力を強めた。
その前方には、ぼうと立つHORROR。
HORROR/Flowey「一応、お前にも頑張って」
それだけ言うとHORROR/Floweyは地面へと消えていった。
「アリザ。俺の後に隠れてていいぞ」
そう言うとAlizaはAの手を強く握り、少し後ろへと下がる。
HORROR「A?!」
一歩、近付いた時にHORRORは大きな赤い瞳を震わせてAがいる事に驚く。
「…ホラー。話すと長くなったり、するが…とりあえず、久しぶりだな…?」
HORRORはAlizaとAが手を繋いでいる事に気付き、Alizaを見つめた。
「少し、話を────」
HORROR/Papyrus「アリザにサンズ! 友達か?!」
突然、肩を掴まれ、Alizaと引っ付くようにして力を込められているのが分かる。
「は…」
その手に思わず、UnderSwapにいたPapyrusであるHONEYの名を言いかけたA。
HORROR/Papyrus「アリザ! 俺様と一緒のイカしたファッションだな!」
声の主の方へと目を向ける為に振り返ると、血だらけの凹凸のような歯を持った高身長の何か。
Aliza「こ、これ…Aさんのなの…」
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ユーキ(プロフ) - ぬこさん» コメント、ありがとうございます! 読んでいただき、ありがとうございます! 励みになります! (2023年2月11日 10時) (レス) id: 8f1e927a9c (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - 最近やっと追い付きました!こっそり応援してます!! (2023年2月11日 3時) (レス) @page32 id: c2e210ac96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年1月26日 21時