猿達に助けられる ページ12
すると岩陰から猿が次々と出てきてしんのすけと一緒に居たのはどうやら小猿だったらしい
ひろし「今となっては猿の住処って訳か···」
みさえ「ちょっと!
後ろ···」
すると周りを猿達に囲まれてしまった
しんのすけ達も囲まれ猿達は威嚇をしていた
ひろし「下手に刺激しない方がいい
しんのすけ達も!
ジッとしてろよ!!」
しんのすけ「イロハ〜オエ〜
イロハ〜オエ〜」
しんのすけが踊り出すと結雨も七都も踊り出した
しんのすけはみさえやひろし達の日常の事を歌い終える
しんのすけ「オラ、野原しんのすけ
5歳!
どうも、初めまして」ペコッ
結雨「俺は野原結雨だ!
ヨ・ロ・シ・ク♪」
七都「同じく野原七都だよ〜♪」
2人はカッコよくポーズを決めて自己紹介を終えると猿達は嬉しそうに鳴き始める
そして、猿達から果物のご馳走を貰った
ひろし「まさか、猿から恵んでもらえるなんてな」
みさえ「でも、こんな事恥ずかしくって言えないわ」
ひろし「そうだな」
夕方になりひろし達はこれからの事を話し合っている
ひろし「あのな···
俺、考えたんだけどよ···
アイツら"しんのすけ達"を狙ってなかったか?」
みさえ「そういえば···でも、なんで?」
ひろし「分からないが···
身代金目当てって訳じゃなさそうなんだ」
結雨と七都はしんのすけと一緒に小猿と遊んでいる
結雨「そうだ!
猿、さっきの食べ物のお礼だ
オレンジジュースをやるよ」
リュックからオレンジジュースを取り出し渡すが小猿はオレンジジュースよりソーダを強請った
結雨「···猿にソーダって平気だっけ?」
七都「ど、どうなんだろう?」
結雨はオレンジジュースを終いソーダを渡した
すると小猿は器用にボトルの蓋を開けて中身を飲んだ
結雨「意外と平気なのか···」
七都「まぁ、猿も人の先祖だからね···」
69人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうみん - なになに大変だは、アナコンダが魔神願い叶えちゃたあ、どうなるんだ、次回楽しみです (2021年2月18日 20時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - よっかたあねら、やと、ジジャングルから抜け出して、豪華な汽車乗れて、ごちそうだよね、続きが楽しみです (2020年12月9日 21時) (レス) id: bb10d372b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 飛行機から、だしつ、せいこうしたけど、回りはジャングルだれけ、これからどうなる野原家頑張れ、続きが楽しみです (2020年12月8日 22時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 大変だア、しんちゃん達が狙われている、どうなるんだ続きが楽しみです (2020年12月2日 21時) (レス) id: bb10d372b8 (このIDを非表示/違反報告)
七夏(プロフ) - 面白いです!続きを楽しみに待ってます! (2020年11月29日 21時) (レス) id: 716685a2fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ