プロローグ ページ1
俺は松野家に生まれし六つ子の次男、松野カラ松。
他のブラザー達にイタイなどとよく言われるが、外傷は見当たらなかった。フッ…やはり俺の魅力で火傷させてしまったのか……
仕事のことはノープランだと言い張る俺には、大事な大事な彼女がいる。
こんなどうしようもない男を愛してくれた、とても愛しい女の子。
そんな君のことを今日も愛している。
私の名前を蕩けるように、優しく呼んでくれる大切な人。
あの人のどこがいいと言われても、私は上手く答えられないかもしれない。
それでも、抱いているこの愛は本物なのだ。きっと最初で最後の恋になるだろうと、そう確信させるぐらい。
私には魅力があるとは思わないけれど、彼にはそう見えるらしい。嬉しいやら、恥ずかしいやら。
そんなあの人のことを今日も愛している。
相思相愛、そんな二人の話。
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サトー(プロフ) - ありがとうございます!面白いと言っていただけるなんて… (2017年10月6日 22時) (レス) id: 06798f4f12 (このIDを非表示/違反報告)
女神の姉 - とっても面白いですね!!私の小説とは全然違う (2017年10月6日 21時) (レス) id: 86900be108 (このIDを非表示/違反報告)
サトー(プロフ) - Ririn☆さん» コメントありがとうございます。胸キュンですか、光栄です! (2017年4月4日 10時) (レス) id: 06798f4f12 (このIDを非表示/違反報告)
Ririn☆ - 胸キュンぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ (2017年4月3日 23時) (レス) id: 4ed4e75004 (このIDを非表示/違反報告)
サトー(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます。更新はなるべく頑張ります! (2017年3月29日 9時) (レス) id: 06798f4f12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サトー | 作成日時:2015年12月30日 20時