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「「「「「「いただきまーす」」」」」」

『いただきます…』


「どう?」

『はい!とても美味しいです‼』

「あー、良かった…」

そう言い、胸をなで下ろすななもりさん

本当にどれも美味しいものばかりで頬が緩む。
それに、テーブルを囲んで誰かと一緒に夕食を食べるのも久しぶりだからなんか嬉しい…
一人暮らしを始めてからというもの、大抵いつも1人で食事を取っていたから、余計にそう思うのかもしれない


ふふっ、賑やかだな…


「あ!家政婦さん笑ってる!」

『えっ?あ、いや、その…これはっ』

「ほんまや、かわい〜」

『!だから、やめてください…』

「なにを?」

ニヤッと頬杖をついて聞いてくる。

ムカつく…

絶対わかっているくせに

一発殴ってやりたいほどのムカつく顔だ。

『その…からかうのを、です…!』

「誰を?」

『あーもう!なんでもないです』

「ふーん…」

腹立つわー、その顔

本当に一発・・・

「ほら〜ジェルくんあんま西宮さんのことからかわないの」

「俺、からかってへんし。ほんまのことやし、なー?」

「「「「うんうん」」」」

「もー…ごめんね?うちのジェルくんが」

「あっ!そういえば、自己紹介まだだったね」



-----------キリトリ線------------

な「__って事で、明日からよろしくね!」

『はい!』


り「ねぇ、Aって何歳?」

『ぁハイ?』

さ「おい、りいぬお前、初対面の女性にいきなり年聞くのは失礼だろ」

『いや…それは、全然構わないんですけど…』

年齢よりも、むしろ、名前呼びの方が気になるんですけど…
いきなり、呼ばれて吃驚したぁあー…

り「まって!当てるから」

なんか…すごく張り切っているりいぬさん。

なんとなく、長くなりそうな予感がしています…。

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作者名:のような | 作成日時:2019年7月31日 17時

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