裏話<Part3> ページ43
今回は恋菜の過去についてです。
※ATTENTION※
人によっては不快に思われる可能性がございます。
ご注意ください。
不快になってしまうような方が多ければ消します。
恋菜は愛絆家唯一の子供でした。
それ故に、家族みんなから可愛い可愛いと言われ続けました。
ましてや誕生日プレゼントは豪華なものばかりで恋菜をプリンセスかのように大切に育てていました
その影響で後に恋菜は自分は可愛いと思い始め、自己中になっていきました
軽く頼めばみんな笑顔でそれを引き受けてくれるのです
何をしても褒められるので頭も全然よくありません
その時から既に恋菜は家族を家来のように扱っていました
恋菜「婆や、お菓子とジュース」
恋菜「ゲーム買って」
「いいよ買ってあげる」
「待っててね」
このような家庭になっていました
そこで、お金も底尽きる前に、恋菜の母親は言いました
「いい加減になさい。そんなだらけていたら何も出来なくなるわよ」
注意してくれた母親に対し
恋菜「うるさいから黙って。さっさとゲーム買ってきてよ」
このぐらいになるまで恋菜は堕ちていました
じゃあ何故ぶりっ子のような言葉遣いを使い始めたか。理由は学校にあります
小学校6年生の時。
恋菜「○○ちゃん。これやっといて」
家族からプリンセスのような扱いを受けていた恋菜は自分が最優先でした。
そのせいで、学校の女帝のような立場にいました。
めんどくさい事は押し付け、やりたい事は奪い取る。
クラスメイトは最初は怖くて抗うことも出来ず、従っていましたが、後に反乱を起こしました
「いい加減にしろよ。大体ブスなお前がしゃしゃるんじゃねぇよ」
恋菜「は?誰がブスよ」
「お前だよ」
「大体そんな命令口調だからみんなに嫌われるのよ」
恋菜「うるさいわね!」
「お前の方がうるせぇよ」
どんどんと追い詰められていく恋菜は数人を殴ったりして大怪我を負わせました。
そして転校したのです。
恋菜は命令口調だから嫌われる。その言葉をずっと根に持っていました。
それで命令口調をやめ、ぶりっ子口調へと変えました。それで愛されると思っていたのです
恋菜が愛されたいと言っていたのは家族の愛は飽きたからです
裏話どうだったでしょうか?
楽しんでいただければ幸いです
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お茶漬け(プロフ) - リト@歌い手色の占ツク民達さん» それは良かったです!一応ですが、結構真面目に考えていたのでそう言っていただけると嬉しいです (2020年3月27日 1時) (レス) id: 30e8f63f1d (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬け(プロフ) - ともか@推しが尊い連盟さん» 気付いて頂いて嬉しいです!そのまま永遠ループどうぞ(?) (2020年3月27日 1時) (レス) id: 30e8f63f1d (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬け(プロフ) - 櫻子さん» 1人と独りに気付いて頂いただけで十分ですよ!ありがとうございます!適当に書いてると思いきやしっかり書いているお茶漬け選手……侮れません!(?) (2020年3月27日 1時) (レス) id: 30e8f63f1d (このIDを非表示/違反報告)
リト@歌い手色の占ツク民達(プロフ) - 恋菜の裏話がとてもすばらしい(?)というか、凄いと思いました。 (2020年3月16日 14時) (レス) id: 411bfd759c (このIDを非表示/違反報告)
ともか@推しが尊い連盟(プロフ) - 深すぎる…タイトルと独りと1人は気づきました!またまた読み返してきますね! (2020年3月12日 15時) (レス) id: 8d3c14094f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お茶漬け | 作成日時:2019年12月22日 17時