【文豪ストレイドッグス】敦の姉はポートマフィアの一員で……

１９話 ページ20

(＾ω＾ ≡ ＾ω＾)おっおっおっ貴女side


ﾋﾟｯ


『もしも[手前今何処に居ンだよ！！]あー、えっとですねーだざ((太「やぁ、中也」まぁ、つまりそゆこと』


[青鯖の所に居ンのか！？]


『うん、あ！仕事は今から行く……って寄るな太宰』


私は太宰を睨む


太「えぇ〜」


太宰は渋々離れた


[………何もされてねェよな？]


『……………』


[なんで何も云わねェんだよA]


中也が目の前にいる訳でもないのに目を逸らしてしまう私


太「Aちゃんは今日は休むよ。」


『は？』


太「まぁ、私が強制的に休ませるんだけどね。彼女怪我してるし」


[は？怪我？]


『アンタのせいだけどな』


太「やだな、何にもしてないじゃないか」


『んん〜？』


太「とにかく、Aちゃんは休むから、森さんにも言っといてよ」


[ﾀﾋね]


『いや行くから。このくらいの傷平気だから。ﾀﾋね』


太「君達は揃って当たりが強いねっ！」


[………ｯﾁ……迎えに行く。A]


『ワーオ、中也ってかっこいいね(棒)』


[あやっぱ行かね]


『嘘嘘嘘!!!早く来て欲しいですお願いします』


太「じゃあねちびっ子マフィア君。」


[手前マジで覚えて((ﾋﾟｯ


太宰は中也が言い終わる前に切りやがった


性格悪い


私もたまにするけど


太「で何する？」


『寄るな触るな近づくな』


太「辛辣っ！！」


『あーもー今日は最悪dayだ』


太「えー？そうかなぁ。私は最高だと思うけど」


太宰はニコッと微笑む


イケメンはこういう時狡いよね


イケメンだから


中也早く来ないかなぁ


太「Aちゃんは中也の事どう思ってるの？」


『え、何その急な話題転換』


太「いいからいいから」


『んー？中也でしょー？』


ちょっと仲のいい部下と上司って言葉しか出てこない


それ以上に何があるのか

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