【UT+AU】神風の行進曲

21.一時休憩… ページ25

『……(-.-)°゜』

次の階を目指して皆で階段を上っている時だった。インクがルリカを見てウトウトとしていることに気が付いた。

ink「ルリカ、眠いの？」
『眠くない…って言ったら嘘になるかな。SOUL一体化で体力削ったし…』
ink「確かにずっと歩きと戦いで疲れるよね。お腹も減ったし…」
ベリー「じゃああの部屋に入ればいいじゃないか！」
ズニキ「ホワイトルームか？あれにルリカ本人は入れるか？」
『入れるよ…。じゃあ早速…。』

ルリカはホワイトルームの穴を出現させて皆中に入る。

『ホワイトルームは私が許可しない限り外から入れないし、見付け出す事も不可。私は寝室で寝てるから。あっちにキッチンあるし…皆も眠たくなったらこっちに来たら？そんじゃ、おやすみ〜』
ベリー「わかったぞ！おやすみなさーい」

ベリーはルリカに手を振る。そしてさっそくキッチンに向かい、冷蔵庫を探る。

ベリー「材料は結構あるからタコスを作るぞ！」
ワイン「年代物の白ワインではないか…グラスグラス…」
コーヒー「…♪」←コーヒーと生クリームを見付けて嬉しそう
ズニキ/ハニー「「…」」←二人で黙って冷凍ポテトをレンジで解凍している。


▼食事中……


食べ終わった後、ベリーは直ぐに寝る準備を始めた。歯を磨いてそのままルリカのいる寝室へ…

ハニー「ちょっと待て兄弟…」
ベリー「むぇぇ…なんだパップ…？」

行けなかった。

眠たそうに目を擦るベリーを止めるハニー。

ハニー「寝室はベッド一つだろう。ルリカのヤツは平気そうにしているが…納得が色々いかん…」
ベリー「キングサイズだから大きいぞ？」
ハニー「そういう意味じゃないんだな…」
マスタード「じゃあお先に…」
ズニキ/ハニー/ロード/ワイン「「「「待て待て待て」」」」

寝室へ向かおうとするマスタードを押さえつけるスカル四人組。マスタードはギャアギャア騒ぐ。

マスタード「何しやがる放せこの野郎ども！！」
ズニキ「お前みたいなのが行ったらルリカになにするか分かってんだよ！」
ハニー「どうせ如何わしい事考えているんだろうが！」
マスタード「如何わしくないわ！ちょっとオ〇ニーするだけだ！」
ワイン「クズが！」
ロード「今度は良い奴に生まれ変われ！」

五人でドタバタしていると…


バタン…

扉が閉まった。
見てみれば自分達の他には居なくなっている。

すると寝室からssキャラが現れて…

ssキャラ「七人が限界だから。」

そう言って扉を閉めてしまった。

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