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「諏訪が乾かしてくれるのか?」
諏訪「あんた、ドライヤーで乾かしたとしてもどうせ半乾きでしょ」
「仰る通りです。じゃあ・・・お願いしよーっと」
人に乾かしてもらうの久しぶりだな。小さい頃はよく親父に乾かしてもらったっけ。それにしても・・・
「・・・まるで修学旅行だな」
みんなで1つの教室に集まって賑やかな話をして、男子は兵頭を中心に朝会ダンスで女子は手拍子で盛り上がってる。
諏訪「全部乾いた」
「お、サンキュー」
そう言って諏訪の頭をガシガシ撫でた。すると諏訪の逆鱗に触れたのか仕返しにせっかく乾いた俺の髪の毛を両手でボッサボサにした。
里見「お前、女子にそんなことするなんて最低だぞ」
「・・・お前の頭もボッサボサにしてやる!」
それを見て、また周りの生徒が笑いに包まれた。すると美術準備室から柊が出てきた。
柊「はい、キミたちそろそろ教室に戻って。早く寝な」
今日は特に何事もなく一日が終わった。また、明日から忙しくなるのか?
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作者名:黒猫 | 作成日時:2019年3月15日 18時