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モズは毒の耐性がある。
モズが倒れる前に仲間が倒れてしまったら…
息を止めるように英語で指示をしても石神村の者には英語は通じない。

カバンに手を添えるAに、モズは何か妖術を仕掛けてくると気づきまた槍の石突を向けるが、その隙を突いてマグマが襲いかかる。

「!!」
「マグマさん!」

力自慢のマグマが吹っ飛ばされるのを見て、次元の違う強さだと感じた氷月は自分を何故復活させたのか理由出来た。

「っ…」

自分が下手に動けば誰かがヤられるとAは動けなくなる。

「なるほど」

ここで科学王国に与するか、それともモズと手を組み科学王国を殺すか、決定権が完全に自分の手にあることを氷月は理解する。

イバラは千空たちが妖術で石化復活をする方法があると判断して慌ていた。

党首像はパーツが欠けているため復活することは無いと知りつつも、後宮に残してきたことに危険を感じ急ぎ島に戻ろうとする。

氷月VSモズを実現させるたの策を頑張れメンタリストとゲンは自分を鼓舞する。

少なくとも氷月が科学王国の味方だと、モズが勝手に思ってくれたら否応なしに向こうから氷月に襲いかかるかもしれないと目一杯に思案します。


そこで目を付けたのはニッキー。

氷月とラブリーなフリをしてと、いかにもこちら側の味方だとモズに勘違いされるため一芝居打って欲しいとゲンはお願いするが、この中で一番乙女キャラなニッキー。

「好きとか愛してるとか適当に!!」

そんなセリフは一番好きな人にだけと、ガチで顔を真っ赤にしてニッキーが照れ始める。


そんな二人に背中から声をかける氷月は、土下座して謝るゲンを怒ることもなく、苦手な科目に対処しようとしたニッキーにも寛大な様子を見せる。

「……」

自分の後ろにいる連中を含めて皆「ちゃんとしている」と感じる。

しかしモズと組んだ場合このちゃんとした科学王国を殺さなくではいけない。

そもそも千空やAが全人類を救うなどという、浅はかな大義さえなければと思う氷月は「人類の選別」をして優れた遺伝子を残し進化してこそ万物の霊長だと自分の考えをモズに語る。


それならばもうすでにウチでは初めていると、既にカワイ娘だけを選んでいると伝える。

「何なら自分もハーレムを作れば良い」

そう答えるモズはニッキーを馬鹿にする様に見るが、龍水は分かっていないと鼻で笑う。

「お子様だなモズ貴様!全ての女はみな美女だ。その楽しみが分からないとは…俺はこの世の女性全てが欲しい」
「みな美女ねぇ…」

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風夏(プロフ) - いつの日か続き楽しみにしてます^_^ (4月8日 22時) (レス) id: a7ba8ebdd3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クリーム | 作成日時:2023年12月29日 20時

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