8.素直 ページ10
小枝side
久しぶりの太陽
久しぶりの煌…
「っ!小枝!!」
「!!白雄様!」
すると白雄に抱きしめられた
力強く…
久々の白雄様の匂い…
あぁ…涙がでそう…
「ごめんな…小枝…俺…
お前に無責任なこと言った…
ずっと後悔してた
好きなヤツも大切に出来ない俺は馬鹿じゃないのかって…」
私のおでこと白雄のおでこをくっつけながら言う
「私こそ…ごめんなさい…私貴方の気持ちを考えていませんでした…ごめんなさい…」
「なぁ、小枝…もう一度いいか」
「…」
コクリと首を縦に降る
もう決めたの
素直になるって
「小枝…お前が好きだ…
俺の隣に来てくれ
俺はお前以外何も見えないんだ
もう俺から逃げるな」
「…ッ………ッ……ッ…ッ…ッ………ッ……
はいっ!」
「っ!…小枝…」
白雄と私の唇が重なる
柔らかくて、優しくて、
「はく、ゆぅ…さまぁ…」
「白雄」
「へ?」
「白雄と呼べ
もう俺と小枝は恋仲なのだから」
「っ…そうね、白雄」
ここからが私と白雄との第1歩だった
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やや@征(プロフ) - 続きが気になる…………頑張ってください! (2018年9月10日 7時) (レス) id: 00fd75e08b (このIDを非表示/違反報告)
なぎなぎ(プロフ) - 百一千美さん» ご注意ありがとうございます!百一千美様と言う通りおかしいですね…本当に申し訳ございません!!!書き直しますね!!ご注意ありがとうございました!嬉しかったです!!! (2017年3月23日 11時) (レス) id: dab5cee7a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なぎなぎ | 作成日時:2017年3月19日 1時