1.姉様のお話 ページ3
Aside
いつも通りの夜
いつも通りに紅炎様の膝元に座りながら本を読む
「なぁ、A」
「なんですか?紅炎様」
「小枝って…なんなんだ?」
なんで急に小枝姉様の話になるのだろう
それもなぜ私に聞くのだろう
「あら、紅炎様はいい度胸ですね
私の前で他の女の名前を呼ぶなんて
まぁそれが小枝姉様で良かったですね
姉様以外だったら殺してましたよ?」
「……で、なんなんだ」
話を戻した
まぁ誰でも知りたいですよね
なんせ小枝姉様は
夫の死を目の前で見て、
息子を守れずに死んでいった
それなのに堕天しなかった強さ
「…じゃあ、一つ昔話をしましょうか…」
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やや@征(プロフ) - 続きが気になる…………頑張ってください! (2018年9月10日 7時) (レス) id: 00fd75e08b (このIDを非表示/違反報告)
なぎなぎ(プロフ) - 百一千美さん» ご注意ありがとうございます!百一千美様と言う通りおかしいですね…本当に申し訳ございません!!!書き直しますね!!ご注意ありがとうございました!嬉しかったです!!! (2017年3月23日 11時) (レス) id: dab5cee7a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なぎなぎ | 作成日時:2017年3月19日 1時