10.結婚 ページ12
小枝side
もう22か…と感じていた
そして白雄はもうとっくに私を抜かしていた
｢小枝…｣
｢？なに？｣
｢俺もう18だ｣
｢？そうね、私も22だし…だから？｣
｢だから！！｣
｢はくゆーにいさまー！！こえだねーさま！！！｣
｢あらあら、どうしたの？A｣
この頃のAはまだ4歳
｢A…｣
｢？はくゆーにいさま？｣
｢A！あっちでお菓子食べないか？｣
そう言ったのは桃だった
目をキラキラとさせたAは真っ先に桃の所へ行った
｢で、なんだったかしら？｣
｢！……
小枝｣
白雄は私の左手をとり、跪いた
｢！！…な、なに｣
その姿がかっこよくて、キレイだった
｢俺は小枝と婚約者をやめたい
俺と結婚してくれないか！！！｣
｢！？///｣
｢なぁ…小枝…｣
｢へ？///｣
｢俺は本気なんだ
今までと違うんだ｣
そう言って私の左手の薬指にチュッとキスを落とす
白雄が本気なのは分かっていた
桃もグルだったんだろう
けど…
嬉しい…
｢(ポロポロ｣
｢小枝！？｣
｢あ、ごめんなさい…
嬉しすぎて…｣
こんな嬉しいことは無い
そして白雄と私はキスをする
2度目の誓のキスはやっぱり優しいキス
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やや@征(プロフ) - 続きが気になる…………頑張ってください！ (2018年9月10日 7時) (
レス) id: 00fd75e08b (このIDを非表示/違反報告)
なぎなぎ(プロフ) - 百一千美さん» ご注意ありがとうございます！百一千美様と言う通りおかしいですね…本当に申し訳ございません！！！書き直しますね！！ご注意ありがとうございました！嬉しかったです！！！ (2017年3月23日 11時) (レス) id: dab5cee7a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぎなぎ | 作成日時：2017年3月19日 1時
