俺の部下は男性恐怖症【文豪ストレイドッグス】

耳かき ページ32

Aside


中原「おい、耳掃除させろや。」


私「へっ！？」

とある休日の昼下がり、中原幹部は私の肩を掴んで言った。


私「ど、……どうしてですか……？」

中原「ん？手前耳弱いんだろ？だからだよ。」


り、理由になってない……(泣)


反論しようとすると、手を引かれ、
とん、と中原幹部の膝に頭が置かれる。


私「……ひゃっ」


耳元に手が添えられるだけで、声が出てしまう。

中原「おいおい、まだ掃除してねぇぞ？」

クツクツと笑う中原にもう、と言って、目を瞑って神経を他所に向ける。


確かに気持ちいい。

寝られるかもしれない。

すると





中原「……ふっ」


私「ふぇぁっ」


中原幹部は私の耳に息を吹き掛けたのだ。

中原幹部は次に耳に舌を這わせた。



私「やっ、やめ、ゃ……中也さん……」

中原「可愛いなぁ……さあ、片方もやろうぜ。」


結局、散々耳で遊ばれただけでした。


ーーーーー

中原)かえでさん、リクエストありがとうな。
かなり短くなっちまってすまねぇ。
言ってくれればまた書き直すぜ。

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