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Yuto.T


大輝「ねぇ、キリなくね?何人来るんだよ」

瑞稀「作間達絶対暇してるだろ」

涼「…また来た」


一旦ここにいる黒高の奴らは全員倒した。
でも、外を見た橋本さんが言ったのは"また黒高が来た"と言うことだった。


橋本さんの隣に行き、窓から外を見る。


優斗「うわぁー、ざっと50人くらい?」

嶺亜「えー、もうだるいって」

克樹「なんで先生達は無視すんの?」

黎「まぁ、向こうが先生達には興味無いからね」

琳寧「俺らは関係ないって関わらないようにしてるって訳だ。先生達はいいね〜無視してれば良いんだから。」



なんてみんなで話しながら今来てる奴らを待っていた。



優斗「ん?大光からなんか来てる」


スマホに通知が来て、何かと思えば絶対に暇してる大光からの連絡だった。



"ガリさん戻ってきたのはいいんだけどさ、A居るからなるべくこっちに黒高連れてこないでね。"


ガリさん戻ってきたんだ。
ん?…A…?
Aがここに居るってこと?



優斗「え、A居るの?」

黎「え?なんて言った?」

優斗「いや、大光から連絡きてさ、」

瑞稀「煽ってんの?」

優斗「いやいや、違くてさ、なんか、A居るらしい」

涼「え?A?」

大輝「あ〜、ガリさんがA迎えに行くとか何とか言ってたような…」

嶺亜「連れてくる必要ある?ガリさんだよ?」

克樹「Aから言い出したんじゃない?ガリさん断れなさそうじゃん」

琳寧「まぁ確かに笑」



男子校で女子と関わることが一切ない俺たち。
そんな中で、唯一関わる女子はガリさんの幼馴染であるAだけ。
最初は警戒心があったけどそんなのはすぐに消え去って、俺らの中でもAは大事な存在となった。
まぁ、ガリさんと那須には負けるけどね。


優斗「A居るならそっちには行かせられないな…」

瑞稀「もうさ、外でやらね?」

嶺亜「校庭のがAも見つかりづらいからそうしよ」

涼「じゃ、行くか」



ほら、みんなの判断も早いでしょ?
俺ら何があっても仲間は守りたいのよ。
大事な仲間をね。

・→←すみません



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Rin(プロフ) - えむちゃんさん» コメントありがとうございます!これからも楽しみにしていてくさだい! (2022年5月1日 23時) (レス) id: b91e24b9f1 (このIDを非表示/違反報告)
えむちゃん(プロフ) - 続きとても気になります♪♪那須くんとの絡みたくさん楽しみにしてます(*^^*)更新頑張ってください! (2022年4月26日 12時) (レス) @page14 id: f39b1306e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rin | 作成日時:2022年3月17日 13時

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