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スペルカードが31枚 ページ33

朝日も上がり今日ゆう日を感じる
  暖かい気温の中の探偵社会では、一つの悲鳴が
  上がった



(中島)
同棲なんて聞いていませんよ



(太宰)
部屋が足りなくててねぇ



(中島)
しかし…


(太宰)
彼女は同意してるよ


(泉)
指示なら

(中島)
……………ッ

 手招きして、中島を呼び寄せる太宰


(中島)
なんですか?

(太宰)
縁者もない彼女は、沼の中のように孤独だ

それに、組織の刺客がくるやもしれん

(中島)
確かに…


(太宰)
君が守るんだ

 
そんな二人の会話を一幕見ていた国木田とA

(国木田)
敦で遊んでいる暇があったら
ポートマフィアに囚われた件の報告書を出せ


(太宰)
へっへっへっー

敦君



(中島)
はい!


(太宰)
私の代わりに報告書を書き給え


(中島)
えぇえーー


(太宰)
喜味に懸賞金を懸けた黒幕の話てもかい?



(中島)
わかったんですか?


(太宰)
ポートマフィアの通信記録によると、出身者は組合と
呼ばれる
北米異能力者の団長だ



(国木田)
組合は都市伝説の類だぞ…………


構成員は政財界や軍閥の要職を担う一方で、
裏では膨大な資金力と異能力で幾多の謀を底巧む秘密結社…

そんな連中がなぜ敦を?

 その時、ヘリみたいないやヘリの音が近付いて来るの
  聞こえ始める


(国木田)
???????


(中島)
??????????


(太宰)
!

「来る」


それと同時に谷崎が駆け込んでくる



(谷崎)
た、大変です




 ヘリの音はらさに近づいてくる

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作者名:ユカリ | 作成日時:2022年4月29日 8時

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