『ごーお』 ページ6
あの後僕は保健室を出て今は教室に戻ってる所
あ、教室ここだっけ…あれこっちだ(忘れてた)
ガラガラッと教室の扉を開けると皆が一斉にこっちを見てきた
愛「あっ!A君!どこ行ってたの?!」
心配したんだからね♡と僕の腕に擦り寄ってくるらぶりん(笑)
正直気持ち悪いからやめて欲しい所だよね、
僕は可愛いものに抱きつかれたいのに…
いや愛ちゃんも可愛いけどさ、性格が受け付けない生理的に
『色々…巻き込まれた…』
愛「大変だったねぇ」
僕は自分の席に戻り鞄を持つ
と、右側から衣更に袖を引っ張られた
『どした…衣更君』
真緒「いや、俺じゃないな」
『え』
少し苦笑しながらそう答える衣更
なんだよその笑い方似合ってるね好きだよ
「ま〜くんじゃなくて悪かったねぇ」
『誰…??』
右を向くと少しむくれながらそういう右の人
あれこの人朝いなかった…よね
凛月「俺はねぇ、朔間凛月だよ」
『朔間くn((凛月「凛月って呼んでくれない?」…なんで?』
僕がそう問うと少し目を逸らし兄者みたいで嫌だから、と言う朔間
へぇ、お兄さん居たんだ
『凛月くん』
凛月「なぁに?」
『呼んだ、だけ』
聞いた?なぁに?だって…
めっかわじゃない?好きだよ
すると僕の机にバァン!!と手を置きニコニコするらぶりん(笑)
愛「ねぇAくん♡」
『な、何…』
愛「早く一緒にお弁当食べよ♡」
『ごめん…僕…昼食…食べる、無い。』
だってお腹空かないもの…
てからぶりん(笑)僕の事完全に男子だと思い込んでるよね巫山戯るな
するとらぶりん(キャピ)は違う解釈をしたようで
愛「そっかぁ!もしかしてお弁当忘れちゃったのぉ?
しっかたないなぁ〜、らぶりんが分けてあげる♡」
『え…僕、お腹空く…無い……分かる?』
愛「…は?弁当忘れたって言ってるんでしょ?ねぇ」
圧かけてくるのやめてくんないかな…
正直きもい…(酷)
……ハッ、そうだ!逃走しよう!(迷案)
僕は席をガタッと立ち鞄を抱え教室を出ていった
朔間と衣更が何か言ってたけど僕は気にしないぞ…
_
__
___
ぜぇ、はぁ…と息を切らし
壁にもたれ掛かりながら息を整える
……ふぅ
『疲れた…何か起きないかな…』
「おや!何かお困りですか?」
『困ってる…ってより暇なんd…?!』
なんか独り言に誰か入ってきたんだけど…
あれ…さっきまでここに誰もいなかった…よな?
ーーー
はい(はい)
貴方様は誰か分かりましたか…?!
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作者名:荒ぶるわかめ | 作成日時:2020年10月4日 16時