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shp視点
とても濃い一日だったと思う。
クラスのドア塞いでたミツキが隣の席で、魔法をつかえて、常にフードかぶってて。
それをとったら目の色が黒くて。
それで生徒会のスカウトから逃げてきて、ミツキは実はカルミア家の一人で。
それで、今はカルミア家につかえているメイドさんに家まで送ってもらっている。
(疲れたな‥‥。)
でも、すごく楽しかった。
ci「今日、楽しかったな！」
どうやらチーノも同じことを思っているようだ。
shp「生徒会のスカウトから逃げてきたけど大丈夫なんすかね‥‥。」
ci「まぁー、なんとかなるんちゃう？生徒会長命令使われたら終わりやけど。」
「まぁ！一年生にして生徒会にスカウトされたのですか！？素晴らしいです！」
依然運転をしながら話を聞いてくれるメイドさん。
shp「‥‥ミツキもスカウトされましたよ。」
「えっ！お嬢様も！？良いこと聞いちゃいました！帰ったら奥様達にお話しましょう！」
ci「ミツキって、家ではどんな感じなんですか？」
「そうですね‥‥。とても優しいです！私たち使用人の手伝いもしてくれますし、面倒だと言いながらも一度決めたことはしっかりとやりとげていますよ！」
「お嬢様はいまだはびこっている偏見のせいで辛い思いをしています。でも、そんなお嬢様が初めて友達だと言ってお二人を連れてきて、本当に嬉しかった！」
ミラー越しに見えたメイドさんの笑顔は、いかにミツキのことが好きかを物語っていた。
ci「そうなんですね‥‥。あ、この道、左で。」
そんなこんなで雑談をしながら、二人の家の近くまで来たので、ここからは歩いて帰れると言って車を降りた。
「ごめんなさいね、私の車なんかで。」
shp「いえ、ありがとうございました。」
「あの！お二人‥‥。お嬢様、ミツキ様のこと、どうかよろしくお願いします！」
shp「もちろん。」
そういってメイドさんは帰っていった。
ci「ミツキ、愛されとんなぁ‥‥。」
shp「そうやな。」
明日からがまた、楽しみだ。
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くろ(プロフ) - ぬこぬんさん» やだうれしい(照) (2021年8月14日 9時) (
レス) id: a9e9af6be8 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこぬん - 個人的に ぷっちーん。ぷりーん のところすごい面白かったです！(笑いの沸点低すぎる奴) (2021年7月28日 15時) (レス) id: ad5b135603 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - ＲＥＩさん» ありがとうございます！！勉強頑張ります(泣) (2020年7月1日 22時) (レス) id: a9e9af6be8 (このIDを非表示/違反報告)
ＲＥＩ - めちゃめちゃ面白かったです!夢主ちゃんチート系はおいしい…短編集楽しみにしてます!あっ、あとお勉強も頑張ってください!こんなに文才持ってるのに勉強で作品の更新やめなきゃならなくなったら勿体ないのでね…これからも応援してます! (2020年6月30日 21時) (レス) id: 3940c98687 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - 鈴木雪乃さん» ありがとうございます！勉強頑張りましょ（¨） (2020年6月28日 8時) (レス) id: a9e9af6be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鹿黒 | 作成日時：2020年5月13日 16時
