【あんスタ】女王様系男子【男主】

お仕置1回目 ページ2

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天気の良い朝
いつも通り支度を済ませ、車に乗る


学院に着くまでの間に企画書や練習メニューに
不備がないか確認し、今日の予定も確認する






”今日は衣装のサイズ合わせをしよう”






次のライブまで日はあるが早いことに越したことはない




そんなことを考えている間に学院に着いた
運転手にドアを開けてもらい学院の敷地に足を下ろす






いつも通りの登校
僕がここに通うのも3年目になるというのに
生徒達は毎日飽きもせずこちらを見る



物珍しい目で見る者もいれば
惚けた顔でため息を吐く者もいる




これもいつも通り









千秋「雫ー！おはよう！今日も元気か！？」



『おはよう、千秋。元気だよ』



千秋「そうかそうか！」



『どうして千秋はいつも抱きしめてくるの？』



千秋「雫が好きだからだな！」



『そう。ありがとう』



千秋「！！？ あ、あぁ…」



『じゃあね』







微笑みかけると抱きしめていた力が緩み
その隙に千秋の腕から抜け出す







「おはようございます！雫様」



『おはよう』








他学科の生徒と挨拶を交わしアイドル科の校舎に入る






スバル「しーちゃん先輩やっほー☆」



北斗「おはようございます、雫先輩」



『おはよう。スバル君、北斗君』



スバル「今日もしーちゃん先輩キラキラしてる〜！」



『そう？』



スバル「うん！だからしーちゃん先輩欲しいな！」



北斗「明星！」



『ふふ、相変わらずだね。
約束があるからもう行くね』








今日はなずなとの約束がある
早く行かなければ



教室に向かうまでに誰かしらに絡まれるのも
いつも通り

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