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Jside
メンバーでの収録の日、
ついに俺は大橋との関係にケジメをつけた。
大橋は、人を責めることや困らすことはしない。
人を責める前に自分を責めるヤツだ
どんなことがあっても一人で悩み苦しみ耐えてしまう。
別れを告げた時も震えながら、
「丈くん今までありがとう。」
と振り絞る声で無理矢理に笑顔を作り言った。
笑えてないのは一目瞭然だ。
俺の方からに別れを告げたにも関わらず、
大橋の耐えるような作り笑いに、胸が締め付けられた
大橋がいとおしい
そのまま抱きしめたい
俺は大橋を忘れることが出来るのだろうか？
いけない・・大橋の為にも、彼女だけ見ていこう
と自分に言い聞かせた。
それからは大橋には大吾がべったりくっついていた。
当然だが、大吾は大切なツレを裏切った俺を許さないと思う。
大橋と付き合うとなった時、
大吾から「道を背くこと」と反対された。
だが、大橋の気持ちを優先し
「はっすんの笑顔を曇らせることだけはしないでください。俺の大切なツレですから。」
と約束させられ、応援してくれる立場になってくれた
大橋と大吾の関係は、計り知れないぐらい深い。
恋愛関係とは違う何か。
メンバーというよりも親友
お互いを見守り支え合っている
もちろんこの二人の関係に嫉妬したことは数知れず。
でも、気付いた。
この二人は、お互いの幸せを望んでいる。
一緒の道ではなく、別々の道を歩みながらお互いを深く支えあっている。
その大橋を泣かせた罪は大きい。
十字架を背負う覚悟で決めた道、
振り返らずに突っ走ろう。
彼女に会って正式に交際を申し込んだ。
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ぐりーん(プロフ) - やまびこさん» やまびこさま、読んでいただきコメントまでもらって嬉しいです(*´꒳`*)ありがとうございます♪ (2022年2月11日 21時) (
レス) id: dd92543ad8 (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ - とってもよかったです (2022年2月11日 14時) (レス) @page13 id: 23a3c657d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐりーん | 作成日時：2022年2月7日 11時
