ゆーな様 (人1=黒木)(人2=美門) ページ5
今日は秀明ゼミナール？という塾に体験に行く日。と言っても遅刻気味、というかあと1分なんだけれど。
「急がなくては。」
そう思い、全力で走っていると誰かにぶつかってしまった。
しかも二人。痛いよう。
「痛てて。あ、すみません。大丈夫ですか？」
そう声をかけると、二人とも手を差し伸べてくれた。ありがたく手を貸してもらい起き上がると、あることに気が付いた。
二人ともすっごくイケメンじゃん！私と同い年くらいかな？
人1「こちらこそごめんね。急いでたようなのに時間とっちゃったね。送ってくよ。どこまで行くの？」
そういう人は黒髪がとても綺麗で、背が高い男の人。人1と名付けよう。
「え、とお気遣いはありがたいんですけれど、お気持ちだけで大丈夫です。」
人2「女の子でしょ?甘えときなよ。」
そういう人は肌がとっても白くて、天使みたいな男の人。人2と名付けよう。
見とれていると、何とその人が私をお姫様抱っこした。
「え？え？」
人1「大丈夫。変なことは一切しないから。」
そう言ってもう一人の背の高い人は私の鞄を持つ。
すると、鞄からある書類が落ちた。
人1「秀明ゼミナール...」
人2「何だ、俺たちと同じか。」
あ、なんだ。私と同じ立場だったんだ。
でもその前にこの状況何とかして。
すると、2人が急に走り出した。ん？どした？
人1「ヤベェ、あと30秒切った。」
オワタ((((；ﾟДﾟ)))))))
あれ？でも、あそこに見えるのは、、、秀明ゼミナール！
よかったー！お礼を言おうとして、人2から降りようとすると、
人2「授業後、待ってるね。」
人1「くれぐれも、逃げる何てことはしないように。姫。」
そう言い、二人は私の手の甲にキスをした。
人1・2お親い申し上げます。姫。
ちょ、授業中にL○NE送って来ないで！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ooooooooo - 続き待ってます！ (2022年3月1日 16時) (
レス) @page11 id: 5ba6c307c9 (このIDを非表示/違反報告)
風の花 - めっちゃくちゃおもしろいです！！更新頑張ってください。応援してます♪ (2018年10月8日 0時) (レス) id: 604cc549cb (このIDを非表示/違反報告)
夢美 - 更新頑張ってください！！早く続きが読みたいです！！まってます！ (2018年1月4日 11時) (レス) id: 13f9ce1af6 (このIDを非表示/違反報告)
月読命 - 更新頑張ってください！ (2017年9月17日 18時) (レス) id: b068affacc (このIDを非表示/違反報告)
cappuccino(プロフ) - りーさん» ご心配お掛けしました〜！これから通常通り更新していく予定です！∩^ω^∩ (2017年8月2日 19時) (レス) id: 75722172a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：領域外のありす(元、cappuccino) | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2016年5月13日 23時
