探偵チームkz事件ノート メンバーのL○NE覗いてみた。

いっしー様 ページ4

若武なぁ、いっしー。

彼の名前は若武和臣。私の幼稚園からの幼なじみ。

今日は私の誕生日何で、彼は覚えているのかな？なんて期待していたけれど、彼が「なぁ、」から始まると必ず自慢話だからもうウンザリ。

いっしーはいはい。今度は何?

若武今日、お前の誕生日だろ。だから、その。。。。。。。と、とりあえず窓見てみ。

いっしー窓?

「ってわぁぁぁ！」

今、何があったかというと、彼が窓の前に立っているからだ。

「いきなり何？」

「だから、、その。」

彼は下を向いて頬を桃色に染めている。こんな彼、初めて見た。

「俺と、付き合ってくれ！ずっと前から好きだったんだ。」

こんな言葉に私はびっくり。だって、両思いだったんだもの。

「私も好きだよ。和臣。でも、なんで今日にしたの？」

彼はサプライズが大好き。目立ちたがり屋だから。でも、そこが可愛いんだけれど。

サプライズなら、クリスマスとかの方がいいんじゃない？

「その、お前が奪われないように。お前はモテるから。」

ってことは、ヤキモチ焼いてたの？

「かわいい〜！！！」

思わず私は彼を抱きしめてしまい、案の定彼は驚いているけれど気にしない。

「男に、かわいいとか言うんじゃねぇ。仕返しだ。」

頬を桃色に染めて言われても説得力ないけれど、彼が私の頬にキスをしてきたから、これは私もびっくり。

「次、言ったらどうなってもしらねーからな。」

ニヤリと笑う彼。憎らしいけれど、そんな憎らしい彼に恋をした私。

ずっと一緒に居ようね！

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