17話 ページ18
明希那side
『…マジでそんなセリフ言わなきゃダメなの？』
日「あったりまえじゃーん！そーゆーお店でしょ？」
『いやいやいくらなんでも…』
薫「明希那…君の執事の格好を楽しみにしている子猫ちゃんもいるんだ…」
『だから覚悟を決めろってか！？』
リ「…なんの話してんの？」
『……言わなきゃ、ダメなの？』
なんて、と目で聞いてくるリサ
日菜や薫は期待の目で見る
『……"お帰りなさいませ、ご主人様"………って』
顔を逸らし呟くように言った僕に
周りは逆に歓声をあげた
日「ほら、Aくんかっこいー！」
薫「なんて儚いんだ…！」
リ「……A、もう1回！もう1回言って！」
『なんで！？』
リ「…いいから」
「そこの4人！もうすぐ着替えてくれるかなー？」
『だってさ！』
それだけを言い残して着替えるために取られたスペースに駆け込む
後ろからリサの不満の声が聞こえるが、それどころじゃない
『なんで…顔赤くしたんだよ、リサ………』
目の前にある鏡に映る自分を見る
リサへの疑問を呟いた自分もまた、顔が赤く染まっていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
炙りチャーハン(プロフ) - 桜酒さん» 分かります！妹の方が身長高いので寄りかかりやすいんでしょうね！ (2018年9月24日 15時) (
レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - 春さん» そうでしょうか？顔は似てるけど〜って設定いいなって思うんですけど…お気に召さずすみません… (2018年9月24日 15時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
桜酒 - 家の友希那さん、リラックスしてる・・・。いいっすねぇ〜 (2018年9月24日 15時) (レス) id: 7715cc5acc (このIDを非表示/違反報告)
春 - 二卵性なのに顔がそっくりっていう設定どうかしてる (2018年9月23日 22時) (レス) id: 5e09944bd4 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - なつ。さん» 返信が遅くなってすみません！面白いと言って頂けるのなら嬉しいです！頑張ります！ (2018年9月17日 8時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：炙りチャーハン | 作成日時：2018年9月4日 7時
