【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件についてシーズン2 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:39,184 hit

No.3★ ページ4

う「ライブがしたい？！」

『え、えと、、変、、ですか？』

さ「あの大人気歌い手にして何もかもが謎に包まれている咲夜が。。。」

うらさか「ライブを？！」

『そこまで驚くことでもないような気がするんですけど‥』

ま「いやいや！驚くよ！」

そ「正直めっちゃ驚いた。あと嬉しい」

あ「ライブするの！絶対応援いくよ！」

『で、でも、ライブとかしたことないし、リスナーさんも来てくれるかもわからないし、準備とかもよくわからなくて。。』

そう、私はライブなんて一度もしたことない。どちらかといえば見る側だった。だから、ライブの準備や進行については全く知らないんだ

ま「それなら任せて！」

『えっ？』

ま「僕を誰だと思ってるの？」

あ「ナチュラルサイコパスで」

そ「天使で」

う「翼が生えてる」

さ「握力は７の」

そらうらさかつき「まふまふでしょｗｗ」

『フフッ。。』

ま「ち、違う！そーゆーことじゃなくて！僕はライブを企画したりしてるから手伝えるってこと！」

そらうらさかつき「あーなるほど」

『でも、わるいですよ、これまでいろいろ助けてもらってるのに・・・』

ま「僕が手伝いたいの！だってあの咲夜の初ライブだよ？手伝うことができるなんて嬉しいよ！」

そ「もちろん、俺手伝うからな」

う「俺も！」

さ「俺も手伝うー！」

あ「もちろん協力するよ！」

『ほんとにいいんですか？私ライブに関して全くの初心者ですよ？』

ま「僕たちが精一杯お手伝いするから！」

そ「フォローするよ」

『じゃ、じゃあ、お願いしてもいいですか？』

全員「もちろん！」

そんなこんなでライブを開催することが決まった。心強い助っ人も出来て、ものすごく安心したし、楽しみです。

『あ、あの！』

私は皆さんがライブについて楽しそうに話しているところにそう口を開いた

『私のわがまま、もう一つ聴いてもらえませんか？』

全員「わがままって？」

『私のライブに

出演してください！』