普通の会社員が転生トリップした件について←【黒バス】

22話 ページ25

〜合宿当日〜

今日から合宿だーわーわー(棒)

すっごいねむい、もうヤダ休みたい・・・

使用人「お嬢様、はやく着替えろ、遅れんぞ」

この口が悪いのは俺の使用人の小林葵

葵「お嬢様！！はやく起きろ！！」バッ←布団を剥ぎとった音

貴「寒い！！」

葵「だったらはやく着替えて準備しろ！」

くっそ、このやろう

そう思いながら準備をした

そして優雅に朝ごはん(フレンチトースト)を食べていると

葵「もうあと１０分しかないぞ」

貴「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？やべぇ、修造にしばかれる！！葵！！今すぐ車表に回せ！！」

葵「はいはい、お嬢様。次からは早く起きてくれよ」

そう言いながら葵は車を回しに言った

俺は階段を駆け上がって荷物を掴んだら玄関にいって靴をはいた

その間わずか１５秒！最短記録更新！！

今までも何回か朝練遅れそうになったからなぁ、そのたびに葵に送ってもらったけど

葵「お嬢様、はやく来い」

貴「はーい、毎回スマンな・・っやっば！！葵！飛ばせ！！」

こうしてドタバタしながら学校についた

貴「ギリギリセーフ！！」

虹「アウトだよ！！」

修造にそう言われた瞬間げんこつをくらった

貴「いったぁ〜！！」

頭を抑えて苦しんでいると

虹「お前のせいで皆待ってたんだぞ！！さっさと乗れ！！」

なんだよ〜３分遅れただけじゃん

そんなことを考えているとまたげんこつをくらった

虹「３分でも遅れは遅れだ！！」

え、なに、エスパー！？

虹「さっきから言葉に出てんぞ」

そんなことを言い合いながらバスに乗った

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