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玲於side
肺炎が治ってから一週間が経った。
今日は俺だけかな〜？
来れるのは〜
今日隼と前食べようって約束してたお菓子を少し持ってきた！
早く食べたいな〜
わくわくしながらドアに手をかけた時、
隼「ぜぇ……ぜぇ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、っはぁｯｹﾞﾎｯ…」
隼が苦しそうに咳き込んでる音がした。
ぜぇぜぇ言ってる……
軽い発作だ。
ガラガラッ……
ドアを思いっきり開けて、ベットを見ると、胸元を抑えて、前かがみになってる隼がいた。
肩が上下していて、発作が軽くてもどれだけ苦しいかを表していた。
玲於「はやと？分かる？」
隼「はぁっ……はぁっｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…はぁ」
手を握って問いかけても、反応しない。
やばいな……
俺は酸素を上げて背中をさすってやった。
少しして落ち着いてきた。
玲於「隼、大丈夫？」
隼「はぁっ……はぁっ、れ…ぉ……はぁ」
玲於「そう、玲於だよ。苦しかったね…」
まだ肩で息をしてぐったりしている。
相当体力を使うんだろう。
額に浮かんだ大粒の汗が物語っている。
買ってきた水を開けてストローを挿す。
玲於「はい！ちょっと飲みな、」
隼「ありがとう…」
飲み終わって俺にペットボトルを渡した後、寝てしまった。
その間に、隼の洗濯物を洗って干した。
一通り終わって、隼のベットの横に座った。
すると、、
隼「…………ゔぅ……ぁｯ…」
気持ちよさそうに寝ていたのに、急に顔を歪めて苦しみ出した。
玲於「隼？大丈夫？胸痛い？」
すると、弱々しく頷いた隼
胸痛だ！
俺はナースコールを押した。
鎮痛剤を打たれて、また眠った隼
隈が…出来てる……。
発作が酷くなってきたから
苦しさで起きてしまい、
寝れていないのかもしれない。
亜嵐くん達にも、今起きたことを連絡した。
隼の体調はほんとに日によって変わる。
誰も予測ができていないのに、高熱を出したりする為目が離せない。
今日はあまり体調が良くない日、
亜嵐くん達が来るまで、俺が責任もって見てなきゃ
さっきよりは、だいぶ楽そうな顔で眠ってる隼の頭を撫でた。
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こもりん??(プロフ) - あんさん» やっぱり泣いちゃいますよね！笑 ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年3月22日 23時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - こもりん??さん» 私も泣いてしまって読めない気がします（笑）これからも更新楽しみにしてます! (2019年3月21日 18時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - あんさん» 間に合わなかった系ですね……泣 書いてるうちに私が泣いちゃって書けなくなっちゃいますね、きっと笑 限界まで来て危険な状態になってしまい……どうなるかお楽しみに！笑 提案してくれてありがとうございます！ (2019年3月21日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 移植する日が決まったけど、移植する前日に隼くんの身体に限界が来てしまう…みたいな流れはどうでしょうか？これからもお話楽しみにしてます！ (2019年3月21日 1時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - はーとくんさん» ありがとうございます！志田は最悪な人間ですね！更新頑張ります！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年2月8日 19時
